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本日、松井監督がJ-WAVEに出演!

本日のJ-WAVE、14時からの「RENDEZ-VOUS」に
現在公開中の『レオニー』の松井久子監督が出演します!

番組始まってすぐ、
14時10分からの「WONDERFUL ESSENCE」のコーナーです。

ナビゲーターのレイチェル・チャンさんが
myleonie のtwitterをフォローしてくださり、さっそく
「お会いするのが楽しみです」とつぶやいてくださってます。

マイレオニー事務局でも、いつもBGMとしてラジオを聴いてます!
J-WAVEが聞けるエリアのみなさま、お聴きのがしなく!



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本日発売『婦人公論』に松井監督と上野千鶴子さん対談

現在公開中の映画『レオニー』。
twitterや、映画.comのレビュー、Yahoo!映画レビューなどでも
嬉しいホヤホヤの感想が、いくつも流れています!

ごらんになった方は、観ようかどうしようか迷っている方の参考になるよう、
ぜひレビュー記入にご協力くださいね!
映画サイトでも、ご自分のブログ、mixi、twitterなどなんでもOKです。

さて、本日発売の『婦人公論』最新号、
松井久子監督と上野千鶴子さんの対談が掲載されています。

マイレオニーメンバーで映画評論家の松本侑壬子さんの
言葉を借りてご説明しますと、

「上野さんらしい突っ込んだ質問をおおらかに受けて、単純に一刀両断でき
ない「レオニー」世界の底深さが浮き彫りになった感じですね。
男性観・世界観の違いと共通点もはっきりと出て、読み応えのある記事でした。」

です。ぜひ、読んでみてくださいね!

さて、マイレオニーブログ編集長のshioriさんも
この対談に立ち会われたそうですが、
その時、取材日に上野先生からご紹介いただいたNPO法人
ウィメンズアクションネットワーク(WAN)のサイトで
22日の「婦人公論」発売日以降、この対談の一部が紹介されると
教えてくださったそうです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!

女性をつなぐ ウィメンズ アクション ネットワーク (WAN)


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『レオニー』公開初日!



映画『レオニー』、ついに劇場公開の日が来ました。

2005年から、観客の立場から製作を応援してきた
私たちマイレオニー。

この日を迎えることができたのは、なんだか夢のよう…、
と、感慨に浸るまもなく、
事務局では前夜21時から、23日の「さぬき映画祭」上映用の
メイキング映像のナレーション録り。

当日は朝10時前に、角川シネマ新宿に集合。
東京は、やっぱり、前日までの天気予報が外れて、快晴。


「本日初日」の文字がまぶしいです!

みんなで並んで座席を陣取り、
角川シネマ新宿の座席の座り心地の良さにはしゃぎながら
上映を待ちました・・・・。


ロビーにはお花も。


ロビー奥では、レオニーの各場面の写真展示や
松井監督の取材記事コピーがまとめて読めるコーナーもあります。


映画パンフレットだけでなく、
原案本『宿命の越境者』や松井監督の過去の作品も販売。


株式会社オゼキ様提供の「AKARI」の注文申し込みもできます。
ミニサイズでお洒落。

10時15分に映画がスタート。
これまでにも、試写会ジャパンプレミアで観てきましたが、
やっぱり、ここは映画館。迫力がぜんぜん違います。

今まで聴いたことのないような美しい音のテーマ曲とともに
「Leonie」の大きな大きな題字が映し出されたときは、
あらためて、身震いがしました。

そして上映終了。
襟川クロさんの司会で、舞台挨拶へ。
中村獅童さん、吉行和子さん、山野海さん、そして我らが松井監督が登場!

松井監督は襟川さんに「日本が世界へ誇る監督!」と紹介されていましたよ。

舞台挨拶の主役は、やっぱり、米次郎役の中村獅童さん。
「ちょうどこの役の話をいただいたのは、プライベートでいろいろ騒がれていた時だった」
という一言を、さんざん司会の方にイジられ、タジタジになっていましたが、
そこは監督はじめみんなでかばい合いながら(?)なごやかに進んでいきました。

(その結果?、Yahooのトップはじめ様々なワイドショーで
舞台挨拶の模様が大々的に紹介されたのは、みなさまご存知の通りです…)

最後は「この映画は、2年前に亡くなった父が、いちばん出演を喜んでくれていました。
この映画を通して、自分を育ててくれた母親の影響を、
いろいろと考えました」とコメント。

吉行和子さんは「この映画は“またとない映画”だと思うんです。
ひとりでも多くの方に観てほしい」と、松井監督と「レオニー」にエールを送りました。

山野海さんは「撮影がほんとうに楽しかった。スタッフの皆さん、マイレオニーの皆さん、
いろいろな人の温かい想いに触れ、現場で毎日泣きそうになっていました」と
嬉しいコメントを。

そして松井監督からは、「この日を皆さんと迎えられたことを心から感謝します。
7年半の道のりはハードな日々でしたが、色々な人に助けられました。
日米400人のスタッフ、支えてくれた全国3500人のマイレオニーの皆さんに
感謝します。また、ぜひ、2度3度と観ていただきたいです」とご挨拶が。

最後に来日中の「レオニー」音楽家のヤン・A.P.カチュマレク氏が登場!
松井監督に花束のプレゼントを。

映画初日会見おなじみの、「大ヒット!」の扇子と、紅葉の飾りを持った皆さんが
正面、右、左、と順番に向きを変えながらマスコミの写真撮影に応じるのを見守り、
満場の拍手に包まれながら、お開きとなりました。

終映後、劇場外に出てきた松井監督と、
入口に溜まっていたマイレオニー、感動の対面!
まだ劇場内に残っていたり、お客様やマスコミの方でものすごい混雑だったため
はぐれてしまったりでメンバー全員写ってないのは残念ですが、
祝初日!の笑顔!!



あらためて、松井監督、自分を含めマイレオニーの皆さん、
おめでとうございます(^^) 
角川映画の皆さんはじめ、公開に際しお世話になった
全ての皆さまに感謝します!

初日は私たちの長い長い道のりのゴールでもあり、
でも、やっぱり、『レオニー』の応援としては、ここがあらためてスタート地点。

ひとりでも多くの方に『レオニー』を届けられるよう、気合を入れていきましょう!

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「レオニー公開記念 ヤン・A.P.カチュマレク コンサート」レポート



11月15日、新宿・初台の東京オペラシティコンサートホールで、
今週末・11月20日(土)より全国ロードショーの映画『レオニー』の
音楽を担当したポーランド出身の作曲家、
ヤン・A.P.カチュマレク氏のコンサートが、積水ハウス50周年記念事業の冠のもと、
TBS主催、駐日ポーランド共和国大使館後援、レオニーパートナーズ合同会社と
角川映画の協力によって開催されました。

当ブログ編集長shioriがレポートします。


♪「レオニー」の曲目中心の第1部で語られた二人の出会い

清冽で哀愁を帯びた「レオニー」のテーマが、
大井剛史指揮、東京交響楽団室内楽オーケストラによって演奏され、
コンサートの幕が開きました。



藤原淳子さんの司会により、松井監督とカチュマレク氏が登場。
松井監督が映画「レオニー」のストーリーを紹介すると、
カチュマレク氏が松井監督と出会えた幸せ、初来日の喜びを語りました。



そこに、ゲストとして「レオニー」の出演者、女優の吉行和子さんが
花束を携えて登場し、カチュマレク氏に贈呈。
松井監督と軽妙なトークが交わされました。



この後、「レオニー」のメインテーマが演奏され、
松井監督とカチュマレク氏のトークで、
お二人の出会いや映画完成までのエピソードが。

「ヤンさんとの出会いは最初、アメリカのエージェントから
10枚ぐらい候補のCDを渡されて、
それらを聴いた中でダントツ気に入ったのが彼でした。
ところが、そう伝えると予算や撮影日数などをエージェントに聞かれ、
私が答えるとアカデミー賞作曲家に
そんな金額や限られた日数なんてあり得ない、と断られちゃったんです。
でも、本人に断られたのならともかく、どうしてもあきらめきれなくて、
ヤンに手紙を書きました」と松井監督。

その頃、カチュマレク氏は体調を崩して入院中。
過酷な仕事が続いたので、そろそろバカンスを取ろうと思っていた矢先だったとか。

「ヒサコからとてもポエティックな手紙をもらって、それで僕は心変わりしたのです」と
カチュマレク氏。二人で話し合った翌朝には、もうメインテーマを作曲していたというのですから、
二人がまるで恋に落ちるように、いかに意気投合したかおわかりでしょう。


♪「ヤンはレオニーのために居てくれた人」と松井監督

松井監督は彼の作曲に対して、「生まれた国もバックボーンも何もかも違うのに、
ヤンはまるでレオニーのために居てくれたんじゃないかと思えるほど・・・・・・」と大絶賛。

続いて演奏される「イサムの誕生」と「ヨネの混乱」という曲について、
松井監督からその曲が流れるシーンの説明が、
カチュマレク氏から曲への思いが語られ、そして華麗なオーケストラの演奏に。

次に、松井監督が特にお気に入りという
「編集するレオニー」と「サクセス」という曲が、
弦楽四重奏でしっとりと演奏され、第1部が終了しました。


ロビーにはコシノジュンコさんからのお花も。

映画公開前に映画音楽を聞くというコンサートは非常に珍しいわけですが、
演奏の合い間にトークがはさまれ、
シーン説明と音楽の成り立ちを同時に伺えるので
映画へのイマジネーションと期待感が増し、
映画全体の輪郭がくっきりと感じられてくるのでした。



休憩中は、11月10日に発売されたばかりの
CD「レオニー・オリジナル・サウンドトラック」(EPICレコード)や
レオニー特別鑑賞券の販売も。大勢のお客様が詰めかけてくださいました。

♪アカデミー作曲賞受賞「ネバーランド」から始まった第2部

第2部は作曲家としてのカチュマレク氏にフォーカス。
彼がアカデミー作曲賞を受賞した、「ピーター・パン」の
誕生エピソードを描いた映画「ネバーランド」のテーマで始まり、
その後、カチュマレク氏の音楽のルーツや作曲家としての
キャリアに関するトークに。

「祖父がヴァイオリニストだった関係で子供の頃からピアノを習い始めましたが、
異常なほど厳しい先生のために音楽への気持ちが萎えてしまいました。
それで1年間、音楽から離れたんです。

それが高校時代、演劇で使う音楽を作曲した時に、
自分の楽曲を作れる喜びに目覚め、音楽への情熱と愛情を取り戻すことができました」

同じ祖国を持つショパンを尊敬するというカチュマレク氏。
彼の作品が持つ東欧的なエキゾティズム、繊細で透明感あふれる叙情性は
ショパンに共通しているかもしれません。

「私は映画が、ドラマが大好きなのです。
自分の音楽でいかに貢献できるかが私の喜びです。
そして、松井久子監督のような素晴らしい方に出会えるのも、
この仕事をしている幸せであり魅力だと思っています」

トークの後、松井監督がそのメインテーマを聴いて彼に依頼しようと思ったという
「運命の女」が演奏され、続いて昨年公開された「HACHI 約束の犬」から3曲。

ドラマティックでありながら内省的で、せつなさと品格が通奏低音のように漂う
彼の音楽に、会場は一体となり感動の波紋が広がりました。


♪カチュマレク氏がサプライズでピアノ即興演奏

再び登場した松井監督が、ここでカチュマレク氏に何かお願い事を・・・・・・。
彼の手を引っぱってピアノの前に座らせ、
何と初めて訪れた日本の印象を彼が即興演奏してくださることになりました。

イ短調で始まった美しく翳りのある曲調が、展開部でハ長調に転調し、
希望を感じさせる爽やかなエンディングとなる素晴らしいピアノソロでした。

この場にいる方たちだけのために演奏されたプレゼントの1曲に、
松井監督は目をうるませながら彼をハグ。
観客は酔いしれたまま熱い拍手を贈り続けていました。

続いて「ネバーランド」からもう1曲。
続いて演奏された「レオニー」からの「キャサリンへの手紙」と「芸術家イサム」という曲が
最後の曲だとアナウンスされましたが、すぐさま盛大な拍手でアンコールに。

アンコールでは「レオニー」のメインテーマが、カチュマレク氏のアイディアで
第1部のオーケストラバージョンとは違う、弦楽四重奏から始まってオーケストラで終わる
スペシャルバージョンで演奏されることになりました。



「最後に言わせてください。『レオニー』は私にとっても最高のコラボレーションでした。
松井監督と出会えて、この作品にかかわれて本当に嬉しいです。
今日はどうもありがとうございました」とカチュマレク氏。

「11月20日公開です。ぜひ映画館にお出かけください」と松井監督。
終演後も会場の熱気はなかなか冷めず、夢のような一夜を物語っていました。


♪表現しない心の中の思いと音楽がベストマッチ

会場にいらしていた、テレビのコメンテイターなどでおなじみの
コーディネーター・加藤タキさんに感想を伺いました。

「試写を拝見して、私は自分の語彙の少なさが悔やまれるのですが・・・、
言葉で表現すると、この良さが伝わらなくて、
自分の中でストレスがたまってしまうぐらい、素晴らしい映画だったんです。

今日も楽しみにして伺いましたが、いろいろ映画のお話を伺いながらの
コンサートは初めてでした。試写の時は何も知らないで音楽を聴いておりました。
もちろん音楽の素晴らしさ、映像の素晴らしさには感動の一言。
自分の中でいろんなことを置き換えながら映画を観ていたんですが、
今日、このコンサートを聴かせていただいて、これから映画を、うちの夫はじめ
いろんな人と何回も観に行く約束をしているものですから、
私は今日拝聴したことで、また違う見方ができると思いました。

ヤンさんの音楽が、どうして『レオニー』にぴったりなのか、
この映画をさらに引き立てたのか、今日よくわかりました。

それから、映画に出てらっしゃる方の、ワンシーンごとの“思い”というのでしょうか…
必ずしも表現しない、でも、心の中の思いというもの…葛藤だったり、
自分を戒めたり、自信を持って鼓舞させたり…というものと音楽とが、
本当にうまくマッチしてましたね。。
それを改めて今日、感激しながら聴かせていただきました。
ますますいろんな人に吹聴したいと思います(笑)」


お願いもしないのにパンフレットを
手に持ってくださった加藤タキさん。ありがとうございます!



-----松井監督に関してはどう思われますか?

「私は残念ながら前2作を拝見していなくて、これからDVDを借りようと思ってます。
初めて『レオニー』を通じて、松井久子さんという、女性であり職人であり…という方を
知ったのですが、本当に関心を持ちましたね。いろんなお話を伺ってみたいと思います。

7年間苦労されて、自分の思いを完璧に120パーセント、
すべてをかたちにするというのは大変なことだと思うんです。
それができたのは彼女だから。女性だからとか男性だからとかでなく、
松井久子さんという人間だから成せたことだと思う。

もちろんいろんな人に支えられたということもあるでしょうし、
原作に出遭った時にどうしても自分の手で作品にしようと、
そういう思いや情熱とか信念が今日のかたちとなっているわけなんですけれども、
それにしてもやはり人間って、いろいろ挫折を味わうものですから・・・・・・
ライナーノートを読んでおりますと本当にご苦労されてる。
それでも、『その甲斐があったね』とハグしてあげたい(笑)。そんな気持ちなんです」

頬を紅潮させて熱く語ってくださった加藤タキさん。
突然のインタビュー、どうもありがとうございました。


右端は『レオニー』サウンドトラック制作を
担当された、EPICレコードの鈴木則孝さん。
マイレオニーと一緒に自ら販売も。

11月20日の映画公開を控えての前哨戦のようなこのイベント。
本日、イサム・ノグチの誕生日の17日には、
名古屋市のしらかわホールでも行われました。
ヤンさん、松井監督、すばらしいひとときをありがとうございました。
いらしてくださった方々、かかわってくださった方々に心から感謝いたします。

| shiori | 映画 『レオニー』 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ヤン・A.P.カチュマレクさん来日中

いよいよ今週(!)土曜日公開の映画『レオニー』。
この『レオニー』の素晴らしい音楽を担当された、
ポーランド出身のヤン・A.P.カチュマレクさんが
『レオニー』公開の時期に合わせて来日しています。

昨晩は、東京オペラシティで
映画『レオニー』公開記念のコンサートが開かれました。
明日17日・イサム・ノグチのバースデイには
名古屋のしらかわホールに舞台を移し行われます。

昨晩のコンサートレポートは
名古屋のコンサート終了しだいアップします!



さて、ヤンさん(←変?)は、
マイレオニー事務局をサプライズ訪問してくださいました。

ちょっと外出していたwakki、事務局に戻ったら、
ヤンが普通にデスクに座っていてびっくり(笑)

ヤンも、ご一緒に来日されている奥様も、とてもやさしく
気さくにお話ししてくださいました。
松井監督がメロメロになったのも無理はありません(笑)

事務局に立ち寄ってくださったサポーターやスタッフの方が、
壁のポスターに寄せ書きをしてくださっていますが、
中央のピンクのハートはヤンの直筆です!

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本日『レオニー』オリジナルサウンドトラック発売

映画『レオニー』公開まで、あと10日となりました。

そして今日は、映画『レオニー』オリジナルサウンドトラックが
リリースされました!



http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ST/SoundTrack/


「レオニー オリジナル・サウンドトラック」
Music by Jan A.P.Kaczmarek

EPICレコード ESCC26 ¥2,540(税込)


収録曲

1. Leonie Introduction
2. Leonie Main Title
3. Isamu’s Birth
4. Sapporo Park
5. Romance
6.Editing Begins
7.Yone’s Mad
8.Leonie Leaves New York
9.Yone’s Letter
10.Meet The Students
11.Leonie Moves Out
12.Umeko’s School
13.Leonie Says “Farwell”
14.Isamu Builds A Home
15.Isamu Leaves Japan
16.Isamu Artistry Montage
17.Cherry Blossoms
18.Isamu’s Exhibit
19.Leonie’s Death
20.Leonie Main On Ends


ヤン・A・P・カチュマレク(JAN A.P.KACZMAREK)

1953年、ポーランド生まれ。
外交官になる夢を捨て、表現の自由を獲得するために作曲家となる。
自身のミニ・オーケストラ「オーケストラ・オヴ・ジ・8th・デイ」を率い、
70年代末頃からヨーロッパ・ツアーを開始。

82年には初のアメリカ・ツアーを行い、アルバムもリリース。
89年に渡米してそのまま留まり、
母国ですでにキャリアのあった舞台音楽作曲家として活動、
92年ニューヨーク・シェークスピア演劇祭での
「あわれ彼女は娼婦」の音楽でオビー賞とドラマディスク賞に輝く。
ニューヨーク・タイムズ紙のフランク・リッチは、
ベルナルド・ベルトリッチやルキノ・ビスコンティの映画音楽に匹敵すると讃えた。

映画音楽は、『太陽と月に背いて』(95)、『ロスト・ソウルズ』(00)、
『ぼくの神様』(01)、『運命の女』(02)などを担当し、
『ネバーランド』(04)でアカデミー賞作曲賞を受賞している。

母国では、2005年に連帯25周年記念の交響曲「Cantata for Freedom」、
06年にポズナニ暴動50周年記念のオラトリオ「1956」を作曲。
また、サンダンス・インスティテュートに触発された
教育機関Rozbitekを設立した。
2009年日本公開の『HACHI 約束の犬』に続き、
日本にゆかりの深い『レオニー』の音楽を担当する。

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今日じゅうに手に入れたい方はぜひ、大きなCDショップに行ってみてください。
CDショップにない場合は予約を。また、Amazonからも購入可能です。
レコード会社のホームページからもお買い求めいただけます。

マイレオニー事務局に本日届いたCDには、
EPICレコードの鈴木則孝さんから
「僕も作品と松井さんにお会いして発売を決めた一員です!」と
素敵なメッセージ(マイレオニー宣言?)が入っていました。

あらためて、音楽だけ聴いてみると、その美しさがわかります…
曲を聴くと映画のシーンが頭によみがえり、
マイレオニー特別鑑賞券を発送しながらでも、映画が楽しめる気分です♪
映画とともにこの音楽も、いつまでも多くの方の心に残るのでしょう。

さて、このヤン氏が来日して、映画「レオニー」の楽曲をはじめ
ヤン氏の手がけた映画音楽のコンサートが
11月15日(月)18:30より、東京オペラシティで行われます。
チケットはただいま発売中です!詳しくはこちらのページで。

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報道ステーション・読売夕刊・そして明日のNHKラジオ!

いよいよ11月20日(土)より全国ロードショーの
映画『レオニー』。

今週末から、ぞくぞく、テレビなどに登場します!

まずは今夜11月5日(金)。
 テレビ朝日系「報道ステーション」の終了直後に
インフォマーシャル(ミニ番組)が流れます!(関東圏)

それから今週末から『レオニー』のTVCMスポットが
流れ始めるそうですよ〜。(テレビ朝日系)

それから、今日の読売新聞夕刊に、
エミリー・モーティマーのインタビューが掲載。
カラーです!

そして明日の朝のNHKラジオ第一放送。
『レオニー』のパンフレットに素敵なコラムを書いてくださることに
なっている、残間里江子さんがパーソナリティを務める番組
NHK第一ラジオ 毎週土曜日 朝8:35〜10:55の「どよう楽市」
に、生出演します。松井監督は朝9時台登場の予定です!



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11月6日(土)〜19日(金)『折り梅』『ユキエ』特別上映


松井久子監督最新作『レオニー』公開記念!
『折り梅』『ユキエ』特別上映が決定しました。

『ユキエ』は今回のためにリマスタリングされたデジタル上映です!

上映館:角川シネマ新宿(新宿三丁目駅「B2出口」より徒歩2分)
  地図はこちら http://www.kadokawa-cinema.jp/map.html
期間:11月6日(土)〜11月19日(金)

全席指定・各回入替制
上映時間 『折り梅』10:30/15:00  『ユキエ』12:55/17:25
 ※11/9(火)のみ『ユキエ』17:25の回休映

入場料金:一般、大学生、高校生:1,300円
小・中学生・シニア:1,000円(60歳以上)
水曜サービスデー:1,000円(男女とも)

☆角川シネマ新宿でご覧いただいた、『ユキエ』または『折り梅』の半券、
 11月20日(土)公開『レオニー』特別鑑賞券・前売券のうち、
 いずれかをご提示いただくと1,000円でご覧いただけます。
 (特別上映期間中、1枚につき1名様有効)

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映画「レオニー」 Youtube特設ページOPEN!!!


レオニー」の公開まで残りあとわずか18日となりました!
今日は公開を長らく待ちわびている皆様にお知らせがあります。

Youtubeにて「レオニー」の特設チャンネルがオープンしました!
撮影スタッフや出演者のインタビューを元に、
「Voice of Leonie」というシリーズで
映画製作にまつわる証言集を展開していきます。

各出演者・撮影スタッフのこの映画に対する思い、
松井監督がこの映画を実現するまでのエピソード等、
盛りだくさんの内容で皆様の視聴をお待ちしております。

今回は松井監督のインタビューを載せましたので、
興味ある方は是非ご覧ください。


レオニーを盛り上げるためにも、皆様是非チャンネル登録をして、
コメントなども残しておいてくださるとうれしいです。
これから動画が随時アップロードされていきますので、
みなさん楽しみにしていて下さいね!

「レオニー」のYoutube特設ページは
以下のリンクからご覧になれます;

http://www.youtube.com/user/LeonieFilm
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「レオニー」をテーマにしたお花も!第92回 草月いけばな展のご案内

いよいよ今月20日(土)公開の映画『レオニー』。

100年前、日本にわたり息子イサムを育てた母レオニー。
レオニーは、初めての日本での生活にとまどいながらも、
日本の四季や文化に心を癒され、
その美をイサムに伝えようとします。



画面の端々に印象的に登場しているのが、
床の間などに飾られた、草月流によるいけばな。

草月流の家元、勅使河原茜さんは
マイレオニーの賛同人にもなってくださっています。

この草月流の皆さんによるいけばなの展示会が
明日11月3日より、日本橋高島屋で行われます。


第92回 草月いけばな展

期間:
[前期]11月3日(水・祝)〜5日(金)
[後期]11月6日(土)〜8日(月)
場所:8階 ホール

※11月5日(金)、最終日は午後6時閉場。
主催:財団法人草月会
入場料:一般1,000円、中学生以下無料

wakkiは前回観に行きましたが、
活ける方ひとりひとりの個性とお花の個性がぶつかりあい、
まるでライブステージのような迫力と衝撃!なのです。
お花の香りとあふれる色に包まれながら、
美術館にいるような、はたまた、ショッピングをしているような
ワクワクした気分を味わえます。絶対オススメですよ〜。

子供たちによるいけばなもありますし、
今年は「男のいけばな」作品を一堂に集めた
「男性作家エリア」もあるということで、楽しみですね。

映画『レオニー』のいけばなを担当された
大塚光川先生が今回展示する作品は
ズバリ『レオニー』をテーマにしているそうです!

「紅葉は枯れやすくて大変なの・・・」と
おっしゃってました。どんなのか気になります〜。
(大塚先生のお花は前期に登場します)

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