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勅使川原三郎さん「鏡と音楽」公演レポート
<次に見る夢の中へ目覚めさせられるような美しさ>

9月27日、新国立劇場で、勅使川原三郎さんの「鏡と音楽」公演の最終日を観て来ました。コンテンポラリーダンスを言葉で表現するのは難しいのですが、非常に素晴らしかったので、個人的な感想を述べさせていただきたいと思います。

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野口米次郎終焉の地・水海道を訪ねて (3)
映画「レオニー」のもう一人の主役、
中村獅童さん演じる野口米次郎が晩年を過ごした町、
茨城県水海道(常総市)のレポートをお届けしています。

パート1はこちら
パート2はこちら

いよいよ、米次郎が住んでいた家に到着です。



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野口米次郎終焉の地・水海道を訪ねて (2)
映画『レオニー』のもう一人の主役、
イサム・ノグチの父、野口米次郎。

彼が晩年を過ごした茨城県常総市水海道には、
生前の米次郎の足跡を辿ることができる場所や
実際に会っていたという人々に出会える。

そんな話を聞きつけ、水海道を訪ねてみました。
前編にひきつづき、レポートをお届けします。


鬼怒川沿いのこの道も、米次郎はよく散歩していたのだとか。
晴れていれば川の向こうに筑波山が見えるそうです。


地元の文化財やお寺をたっぷり歩いた私たちは
ランチをいただきながら、
米次郎の研究で博士号を取ったばかり、という
堀まどかさんのお話を伺いました。


堀まどかさん

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勅使川原三郎さんの公演「鏡と音楽」


来年公開予定の映画『レオニー』で
イサム・ノグチ役を演じる、舞踏家の勅使川原三郎さん。

勅使川原さんがすべての演出と振付を手掛ける
コンテンポラリーダンス公演「鏡と音楽」が、
9月25日(金)〜27日(日)に
東京の新国立劇場(中劇場)にて行われます。

勅使川原さんは、クラシックバレエを学んだ後
1985年にカンパニーKARASを設立。
既存のダンスの枠組みにとらわれない新しい表現を追求し、
欧米主要都市の劇場や国際的な芸術祭に招かれ
公演ツアーを行っています。

今回の「鏡と音楽」というタイトルは、
「鏡」に映った見えるけれど形のないものと
「音楽」という聞こえるけれども形のないものを
“ダンス”で目に見えるものとして、空間に表現するという
新しいテーマへの希求がこめられているのだそうです。

私も以前、勅使川原さんの公演を観る機会があったのですが、
勅使川原さんはじめダンサーの方の身体の美しさに
ただただ呆然としてしまいました。
シュルレアリスムの絵の中に入りこんでしまったかと思わせるような、
斬新なライティングと音で織りなす演出も、
強烈に印象に残っています。
「鏡と音楽」ではどんな空間を私たちに見せてくれるのでしょうか。

公演は各日1回ずつ、3回のみですので、お問い合わせはお早目に!

勅使川原三郎「鏡と音楽」特設サイトはこちら

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野口米次郎終焉の地・水海道を訪ねて (1)


秋の大型連休・シルバーウィーク、皆さんはいかが過ごされましたか?

現在ロサンゼルスで編集作業が行われ、いよいよ来年公開予定の映画『レオニー』。

ヒロインはもちろん、エミリー・モーティマー演ずるレオニー・ギルモアですが、
もう一人の重要な主役といえば、ヨネ・ノグチこと野口米次郎。
レオニーが出会い、その運命を大きく揺さぶる男性。
そしてイサム・ノグチの父親でもあります。

野口米次郎は1875年(明治8年)、愛知県津島市生まれ。
19歳で渡米し、働きながら勉強し、
やがて英語で詩を書く日本人として一躍英米文壇の寵児に。

その後日本に戻り・・・、
と、このあたりのストーリーは、
ぜひ、映画『レオニー』で確かめていただきたいところなのですが、

その後、第二次世界大戦で東京の家を失った米次郎が疎開し、
終焉の地ともなったのが、茨城県常総市水海道(みつかいどう)だったのです。

私たちマイレオニースタッフは、このシルバー・ウィークに、
水海道への小さな旅をしてきました。

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「キネマ旬報」にレオニーが!


いつもブログにコメントを寄せてくださるtomokoさんからの情報です。

来年公開予定の映画『レオニー』。
ヒロインのレオニー・ギルモアを演じる
エミリー・モーティマーの旦那様のアレッサンドロ・ニヴォラさんが
現在公開中の映画『ココ・アヴァン・シャネル』に出演しているのは、
以前このブログでお伝えした通りなのですが、

雑誌「キネマ旬報最新号(10月上旬号)」に
ニヴォラさんのインタビュー記事が掲載されています。

そして、記事の最後に、奥様主演の映画
『レオニー』に、ちらっと触れてくださっています!

松山ケンイチさんの表紙が目印。
ぜひ、書店で探してみてくださいね。

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雑誌 『クロワッサンPremium』 11月号に登場


本日発売の雑誌『クロワッサンPremium』(マガジンハウス)11月号に、
松井監督が登場しています。

掲載されているのは「特別な日の贈り物」というページ。

毎月、アーティスト・クリエイターなどのゲストが登場し、
その方が“とっておきのあの人”へ贈るプレゼントと、
その贈りものに添えた手紙を紹介する、という設定の
連載コーナーです。

そんなわけで、松井監督が登場するのは、手紙のテキストだけですが、
映画「レオニー」に縁の深〜いあの人への想いが、
素敵な贈り物とともに紹介されています。

贈り物に込めた、松井監督の想いとは?
どんな内容かは、ぜひ、お手にとって読んでみてくださいね。
88ページに掲載されています。

「クロワッサンPremium」は、
隔週刊の雑誌「クロワッサン」のテイストはそのまま、
ファッション情報を中心に楽しめる内容。
旅・グルメ情報も充実しています。
「50代の生き方が変わる本と映画」などの読み応えある特集も。
マイレオニー賛同人の、勅使河原茜さんのエッセイもありましたよ。
連休のお供にぜひ!11月号は浅野温子さんの表紙が目印です。


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応援メッセージ 〜 レオニーで一句
前回に引き続き「懐かしの応援メッセージ」。
今から約2年半前に当時のマイレオニーサポーターがひねった
【レオニーで一句】。
想い余って?字余りの句もありますが、名作揃い!
秋の夜長、よかったら、あなたもご一緒に一句…。



・まっすぐに生きること それがレオニー 松井久子

・レオニーに 思いをつなぐ 10万人

・「レオニー」と「ユキエ」と そして「折り梅」と 次代につなぐ 女性の表現

・向日葵の 咲き揃うさまに レオニー重ね

・さっぽろの 偉大な財産 モエレ沼 レオニーの愛と願いが ここに結実

・はつなつの モエレの空に レオニーのほほえむ

・勇ましき 獅子と訳さる母の名の 響き気高く 祈りにも似て


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発掘?元祖応援メッセージ


このカードたち、
「あっ」と思った人は、かなりのサポーター通?かも。



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映画 『ココ・アヴァン・シャネル』と『レオニー』の意外な関係?
この秋の話題の映画、『ココ・アヴァン・シャネル』。

世界中が憧れるファッションブランド「シャネル」を創り出した
伝説的な女性ココ・シャネルが、自身の強烈な個性を武器に
デザイナーとしてスタートするまでを描く作品。

『レオニー』を楽しみに待っているサポーターの皆さんの中にも、
この映画を観たいな、と思っていらっしゃる方は
多いのではないでしょうか。

この作品で、シャネルの“運命の恋人”役を演じる、
アレッサンドロ・ニヴォラ。実生活では
『レオニー』主演のエミリー・モーティマーの旦那様!なのです。

勝手に身近に感じて嬉しくなってしまったのでご紹介しました(^^)。
劇場に足を運ばれる方は、注目してみてくださいね。
9月18日より全国ロードショーです。

映画『ココ・アヴァン・シャネル』オフィシャルサイト

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