無料ブログ作成サービス JUGEM
『レオニー』制作ルームに侵入
 第三作『レオニー』(仮題)を製作準備中の松井久子監督。

最新の制作状況を、小冊子「ニュースレターvol.2」として、
マイレオニーサポーターの皆様にお届けしてから、2か月が経ちました。

さて今、いったい、どこまで進んでいるのか?

このブログに以前から不定期に登場している非公認キャラ
自称“いちかめ”が、松井監督の映画制作ルームからご報告します。

ここは、ニュースレターvol.2で監督を囲んで座談会が開かれたお部屋。



松井監督は、製作準備に飛びまわっているため、今日もお留守のよう。
講演会続きだった先週の松井監督、
いただいたお花の横には、100年前の日本に関する膨大な資料が
積み上げられています。



ホワイトボードには、「アメリカ」「クランクイン」「撮影」など
気になる文字が…しかも、かなり具体的な日付が列記されてます。



シナリオのコピー発見!

ニュースレターvol.2では、監督は「9稿目」っておっしゃってたけど、
もう11稿目なんですね〜。



片面が日本語、片面が英語。
日米共同制作の脚本って、こうなっているのか〜。

『レオニー』制作の合間にも、過去の二作『折り梅』『ユキエ』の
上映会は全国で行われています。
壁には、監督のスケジュールに並んで上映会スケジュールも。

というわけで、今ひとつピントが甘い、いちかめのレポートでしたが、
彼女いわく、『レオニー』製作が日々1歩ずつ進んでいることが
実感できた、とのことです。皆さんにも、少しは伝わったでしょうか。

監督からの嬉しいお知らせ、みんなで楽しみに待っていましょう!
| wakki | 『レオニー』 製作レポート | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「マイレオニー presents クリスマスナイト」開催のお知らせ
今年も早いものであと2か月ちょっと…
今週末のハロウィンが終われば、街はクリスマス一色です。
そこで!
マイレオニー主催のクリスマスイベントが決定しました!

マイレオニー presents クリスマスナイト
 〜ピアノ&トークライブ〜


彫刻家イサム・ノグチの母を描く第三作「レオニー」に取り組む松井久子監督。
30枚を超えるアルバムを制作し、やすらぎにあふれる音色を紡ぎ続ける西村由紀江さん。
マイレオニーがお届けする今年のクリスマスは、2人の女性アーティストが
「創るということ」「表現するということ」をテーマに繰り広げるトークと
西村由紀江さんのピアノライブによるスペシャルナイトです。

日時:2008年12月10日(水)18時開場 19時開演
(終演予定20:30)

会場:文化シャッターBXホール
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」A5・A6出口徒歩3分

出演:松井久子(映画監督)
ゲスト:西村由紀江(ピアニスト・作曲家)

料金:3,500円(全席自由)

【チケット購入方法】
希望枚数、お名前、ご住所、ご連絡先をマイレオニー事務局へ。
TEL 03-3746-0828(平日月〜金 11時〜18時)
メール jimukyoku@myleonie.com


お申し込みの方に、チケット代金の振込先をご連絡します。
入金確認後、チケットを郵送します。

マイレオニーホームページ からもお申込みいただけます。

主催・チケット申し込み・お問い合わせ:
松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー

--------------------------------------------------------

マイレオニーの賛同人でもあり、
TVのサントラ曲などでおなじみの西村由紀江さんの
美しいピアノ演奏をライブでお楽しみいただけます!

「レオニー」製作準備も大詰めを迎えている松井監督が
私たちへどんなお話をして下さるのかも楽しみですね。
皆様どうぞお誘いあわせの上お越しください。
チケットに関するお問い合わせは、jimukyoku@myleonie.com までどうぞ。


| myleonie | マイレオニーのイベント | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
丸亀市のマイレオニーサポーター、カフェ&ギャラリーの「器心家」
香川県丸亀市のサポーターさんのお店
「器心家」(きごこちや)をご紹介します。

1947年創業の器とギフトのお店の倉庫を改装して、
2004年6月に、カフェ&ギャラリーとしてオープン。



国産のこだわりの材料を使った
手作りケーキとオーガニックコーヒーがいただけるカフェ。
隣には、器やグラス、雑貨が並んだギャラリーがあります。



大通りから1歩入ったところにあります。
この看板が目印。なにやら、隠れ家ふう・・・。

ですが、1歩中にはいると、明るい陽射しに包まれた、
くつろぎの空間がひろがっています。



このほかの店内写真や、今のシーズンのおすすめ雑貨は、
お店のブログ * 器心家からの お知らせ * を見てみてくださいね。

オーナーさんから、
マイレオニーにメッセージをいただきましたので紹介します。


私は5年前にドウス昌代さんの 
イサムノグチの本を読みました。
あまりにも波乱万丈な彼の人生、一人で育てたレオニーに感動して
何度も読み直しました。たくさんの資料を調べ、手で書き写し 
ゆかりの地にも取材して書かれた歯切れのよい文章もとても好きです。

本を読んでから 高松市のイサムノグチ庭園美術館へ行ったので、
本当に 感慨深かったです!

彼が、香川に来てお仕事をしているのは知っていましたが、
そんな有名な方がなぜ?ぐらいで
私たち一般人にとって遠い存在でした。

本を読んでから、理解が深まり
ぐっと身近に感じられるようになりました。

晩年のイサムノグチさんに会った方に偶然お会いして、
どんな印象でしたかと聞きました。

『古武士のような方。とてもシンプルな古いものもお好きでした。』
又、彼を尊敬するある方は 一緒に食事をして、
先生は亡くなられたら作品はどうなさるのですかと聞いたら
『世界中の子どもたちにプレゼントしたい。』とおっしゃったそうです。

インターネットでたまたま ドウス昌代と検索して
マイレオニーの活動を知りました。

微力ですが、これからも応援してゆきたいと思います。
松井久子様、そして事務局の皆様、季節の変わり目ですので
お風邪などひかれぬようにご自愛くださいませ。
映画が出来上がるのを 楽しみにしています!!!



応援メッセージ&イサムに関する貴重なエピソードのご紹介、
ありがとうございます!
地元では既に人気のお店のようですが、
まだのぞいてみたことのないお近くの方、
ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
お店にもマイレオニーのパンフレットを置いてくださっているそうです。


| supporters | サポーター情報 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
映画『折り梅』と松井監督トーク

先月のマイレオニーブログでもお伝えしましたとおり、
松井監督の出身地である江東区の
古石場文化センターで、映画『折り梅』上映会と
松井監督のトークが本日行われました。

会場は地元の方を中心に
200名を超える方にご来場いただき満員御礼。

映画『折り梅』につづいて行われた松井監督トークでは
松井監督が、制作準備中の映画「レオニー(仮題)」への想いを語りました。
松井監督は、「レオニー役はまだ決まっていないのですが、
恋人となる米次郎役はもう決まっていて…」と有名俳優の名前を暴露(?)
場内がワっと湧く場面もありました。

終演後はサイン会とDVD・本の販売。
監督のおさななじみの方が「旧姓□□の私よ〜」声をかけ、
「ま〜懐かしいわね!」と
プチ同窓会状態に…なんて光景も。



マイレオニースタッフもお手伝いに伺いました!
たくさんのご来場ありがとうございました!

| wakki | マイレオニーのイベント | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
松井監督も参加!「いのちの森」プロジェクト
北海道・池田町。
ドリカムの吉田美和さんの出身地として
思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

2007年7月にマイレオニーブログでご紹介した
「レオニー十勝池田応援団」。
このブログからもリンクしています。

池田町社会福祉協議会の佐藤智彦さんが発起人となり、
これまで、モエレ沼公園親子ツアーなどを実施してきました。

〜子育てを考えるブログ〜
映画『レオニー』十勝池田応援団


佐藤さんが松井監督と出会ったきっかけとなったのが、
池田町で毎年開催されている「ふれあい広場」。

松井監督が折り梅上映会&講演会で池田町を訪れたのは2002年。
この様子は、マイレオニーブログ内でも
昨年7月に紹介させていただきました。

レオニー十勝池田応援団 発足レポート 【前編】
レオニー十勝池田応援団 発足レポート 【後編】

そして、今年2008年は「ふれあい広場」開催20周年、
大野靖之さんのコンサートが催されました。

このような活動を続けている、池田町社会福祉協議会が、今年
「いのちの森をつくろう」というプロジェクトを立ち上げました。

池田町内の子供たちには、
「いのちの葉メッセージカード」に、夢を書いてもらう。

大人たちからは、子供たちの夢を守り、育てるために伝えたい、
自分が大切にしてきた考え方や経験を
「いのちの土メッセージカード」に残してもらう。

そして、イベントの当日には
「いのちの木」をつくり、やがて森にしていこうという企画です。

松井監督も「いのちの木」づくりに、直筆メッセージで参加しています。



大きい画像を見たい方は、
「いのちの森」ホームページをチェックしてくださいね。

そして、大野靖之さんのメッセージもありました。
全国各地を回って、いのちの大切さを自らの表現で伝えようとしてしている
松井監督と大野さんの活動は、何となく共通点がありますね。
池田町の「ふれあい広場」イベントが、
思わぬところで接点となっていました。

さらに、このプロジェクトは池田町を飛び出し、
インターネット上で全国の皆さんからの参加を募り
「いのちの森をつくろう・インターネット版」として
拡がりを見せています。

「インターネット上に、もっと人が生きていく上で必要な、
いたわり励ましほめあえる温かい言葉があふれるといいですね」と
佐藤さん。

メッセージボードは、
【葉(夢)、土(経験)、水(活動、行動)】の3つがあります。

掲示板(BBS)形式で、簡単にメッセージが送れます。
あなたも、未来の子供たちへのひとことを書いて
「いのちの森」づくりに参加してみませんか。

「いのちの森をつくろう・インターネット版」

それにしても、
「夢は?」と聴かれて、即答することって、
大人になればなるほど、難しいですね。
レオニーだったら、イサムだったら、
どんなメッセージを残したのかなぁ、なんて考えながら、
私も、メッセージを残しに行こうと思いまーす。
(あ、「『レオニー』を観ること」と書けばいいのか。)


| wakki | サポーター情報 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
今夜『ミューズの晩餐』に賛同人の西村由紀江さん登場
松井久子監督の第三作として製作される作品は、
世界的彫刻家イサム・ノグチを育てた米国人のシングルマザー、
レオニー・ギルモアの物語 『レオニー』(仮題)。

そして私たちは“私達の映画”という思いを込めて、
「松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー」を結成、
全国のサポーターの皆さんとともに、応援の気持ちをさまざまな形で
伝えていく活動をしています。

また、マイレオニーには、たくさんの方が
「賛同人」として名を連ねてくださっています。

マイレオニー賛同人の皆さま

賛同人のひとり、ピアニストで作曲家の西村由紀江さん。

西村さんが自ら作曲しピアノを演奏する、
TVドラマやドキュメンタリー番組のテーマ曲やBGMは、
一度は耳にしている方も多いことでしょう。

ふんわりしながらも凛とした人柄、またそこから紡ぎ出される
あたたかく親しみやすいピアノの音色は、
同世代の女性はもちろんのこと、
幅広い世代から支持を受けています。

そんな西村由紀江さんが、今晩11日(土)22時55分からの
テレビ東京『ミューズの晩餐』にゲストとして登場します!

『ミューズの晩餐』は、
寺脇康文さんと、ヴァイオリニスト川井郁子さんが司会をつとめる
大人のための音楽エンターテインメント番組です。
西村さんのピアノ演奏もきっと聴けると思います。

実は、マイレオニーから皆さんへ、
西村由紀江さんに関する素敵なお知らせを、
近日中に、できそうです!
“予習”の意味でも、ぜひ、今晩の『ミューズの晩餐』
観ておいてくださいね。

お知らせ内容について、詳しくは
決まり次第、このブログとマイレオニーホームページで
お知らせしますので、こちらも、お楽しみに。

| wakki | サポーター情報 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ピンクリボンキャンペーン
「ピンクリボン運動」という言葉、
既にご存知の方も多いと思います。

日本女性がもっともかかりやすいがん、乳がん。
日本の女性の20人に1人が、乳がんにかかると言われています。
しかし、ごく早期に発見されれば95%が治癒するがんでもあるそうです。
セルフチェックや定期検診の大切さを呼びかけるのが「ピンクリボン運動」。
10月は、ピンクリボン運動の月間です。

10月1日、Yahoo!Japanの画面がピンク色に染まり
びっくりした方も多いのではないでしょうか。
この日は、東京タワーやレインボーブリッジも
ピンク色にライトアップされました。

さまざまなキャンペーンイベントが開催されました。
1日、都庁前広場で行われたのは、
ピンクリボン運動の点灯式イベント。

都庁がピンク色に。



wakkiが駆けつけたときは、
大野靖之 さんがライブを行っていました。



高校3年のとき、お母さんを乳がんで亡くされた大野さん。
ミュージシャン志望だった大野さんを、
ずっと応援してくれていたのがお母さんだったそうです。
お母さんへの感謝の想い、命の大切さを歌にして、
全国のホスピス、児童養護施設、学校を回り、
その訪問校の数は、300を超えたそうです。

映画『折り梅』『ユキエ』上映会で
全国の会場を直接回って講演を続けた松井監督と
似ているな〜と思ったのは私だけでしょうか。

でも、大野さんと松井監督には、
ある意外な接点が、ほんとうにあるのです。
近いうちに、紹介したいと思います。

会場では、キャンペーン特別絵ハガキを無料配布。



家族や友人など大切な人へメッセージを書いて、
会場特設のポストに投函する仕組みになっていました。
モモちゃんのオリジナルデザインが懐かしい!



| wakki | スタッフ日記 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |