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ギャラリー悠玄 『華、花、はな』 のご案内
松井久子監督の第三作を応援する会 マイレオニー」は、
現在、全国で2000人近いサポーターの皆さまがいらっしゃいます。

このマイレオニーブログは、
サポーターの皆さんがそれぞれ取り組んでいらっしゃる活動や
PRしたいこと、協力を呼びかけたいことなども、
紹介していきたいと思っています。

情報をお持ちの方は、ぜひ jimukyoku@myleonie.com まで
お知らせくださいね。

さて、今日お知らせするのは、
私たちが先月・3月19日に行った、
マイレオニーのトーク&ライブイベントでお世話になりました、
銀座の『ギャラリー悠玄』で明日21日から開催される、
『華、花、はなの会』です。


これは、先月の映画『折り梅』の韓国上映にもご尽力くださった
岩間正春さんの企画による、
画家、写真家、華道家のコラボレーションによる展覧会。

去る3月19日に開催されたマイレオニーイベントで、
佐藤紀雄さんのクラシックギター演奏時の背景に
モエレ沼公園の素敵な写真映像を提供してくださった、
小川裕司さんの写真も展示されます。

この『華、花、はなの会』
4月21日(月)〜23日(水) の11時〜19時まで開催です。(最終日は17時まで)
ぜひ足を運んでみてください。

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『第3回企画展 三宅一生ディレクション >XXlc.-21世紀人-』 でイサム・ノグチの墨絵が公開
マイレオニーの賛同人 にもなってくださっている、
デザイナー・三宅一生さんのディレクションによる
アート&デザイン展 『XXlc.-21世紀人-』 が、
東京ミッドタウン内 『21_21 DESIGN SIGHT』 で開催されています。

この企画展で、イサム・ノグチが北京で描いた墨絵が展示されています。

松井久子監督が第三作製作の準備を進めている、
イサムの母親レオニー・ギルモアの生涯を描く映画 『レオニー』(仮題) との、
知られざる繋がりのエピソードとともにご紹介します。

東京ミッドタウン内『21_21 DESIGN SIGHT』で7月6日まで開催中の、
『第3回企画展 三宅一生ディレクション >XXlc.-21世紀人-』で
展示されているのは、
イサム・ノグチ作の等身大の男性像『スタンディング・ヌード・ユース』。

1930年、北京にいたイサムが、26歳のときに墨絵で描いたもの。

この絵は、本来は掛け軸状だったそうですが、
ニューヨークのとあるオフィスに額装されて掛けられていたのを
三宅一生さんの友人が発見し、1年以上をかけて修復されたそう。

今回の、日本で初めての展示となりましたが、
この絵が修復されたとき、
三宅一生さんは、松井監督に、真っ先にこの絵を見せてくださったのだそうです。

三宅一生さんはじめ佐藤卓さん、深澤直人さんという、
日本を代表するデザイナーがプログラム企画を担当するスペース
『21_21 DESIGN SIGHT』は、2007年3月に東京ミッドタウン内に誕生し、
約1年足らずで来場者は20万人を超えています。

実はこのスペース誕生のきっかけも、イサム・ノグチ。
1988年、ニューヨークで開催された『イサム・ノグチ展』の会場で、
イサムと三宅さん、そして安藤忠雄さんとの間で
「日本にもデザインの発信基地ができれば」という話が弾み、
その後約20年のときを経て実現したのが『21_21 DESIGN SIGHT』なのだそう。

イサムを芸術家に育て上げた、母レオニーの物語
松井久子監督の第三作『レオニー』への思いをふくらませながら、
ぜひ間近で鑑賞してみてはいかがでしょうか。
(私も、早く観に行きたい!)



現在、雑誌『pen』 4月10日号別冊にて、
この企画展のガイドブックが書店で発売されています。
イサム・ノグチの墨絵については巻頭特集になっています。
イサムと母親レオニー、そして父親ヨネ・ノグチに関する
記事もありますので、お見逃しなく。

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