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松井監督のNYレポート 後編
松井監督がマイレオニーサポーターの皆さんのために
5月中旬に「レオニー」製作準備のため訪れた
NYのレポート&写真をアップしてくださいました。
今日はその後半です。
※ クリックできる写真は拡大表示されます。




朝、プロデューサーのオフィスに向かう道では、こんな風に
屋台の果物屋さんといくつもすれ違います。




私がはじめてお店でネイルをやって貰ったのも、たしか10年以上前の
ニューヨークだったはず。日本ほど丁寧ではないけれど、安くて早いのが
ここの魅力で、私が今回行ったグリーン・ティーというネイル店も
マニキュアとペディキュアのセットで4000円でした。
(東京だと12000円くらいかな?)



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松井監督のNYレポート 前編
新作『レオニー』(仮題)の製作準備のため、
5月中旬にニューヨークを訪れた松井監督から
レポートをいただきました!
マイレオニーのサポーターへの皆さまへのメッセージもあります。

※写真は、クリックで拡大します


連日活発に展開されているマイレオニーのブログ。
勿論私も日々感動しながら(時には、「あら、こんなことまで?」
と、ドキドキしながら)読ませていただいてます。

何より、全国から応援してくださる方々の数が1000人を
超え、既にこんなにも沢山の浄財が送られているという事実に
ちょっと言葉にならないほど感動しております。

牛山朋子さんのインタビュー記事にあるように、Mさんという
心ある出資者と出会えたお陰で、いよいよ『レオニー』も
秋のクランクインに向けて始動できることになったわけですが、
私はつねづね、M氏からの高額な出資も、お一人のサポーターからの
1000円の賛助金も、まったく同等の価値があると思っているのです。

マイレオニーの皆さんの励ましがなかったら、M氏と出会うまでの
この4年間を乗り切ることはできなかっただろうと思う時、
ほんとうに皆さまのお一人お一人に、感謝せずにはいられません。

まだ映画ができるかどうかわからない段階からこのように沢山の方が
サポーターとして名を連ねてくださっているという事実。
トークショーの会場でたった一度私の話を聞いただけという方が、
また、信頼するお友達に勧められただけでまだ私の映画を観たことも
ない方が、実際振込み用紙にお名前を書き込んで、郵便局まで足を
運ばれ、そしてお金をお送りくださっている…という事実。
自分のことでもないのに、全国のあちこちの方が、サポーターを
募って町の中を歩き回ってくださっている…という事実。
日々の仕事の合間を縫って何処へでも飛んで行って情報を集め、
寝る間を惜しんでブログを書いてくださってる方々がいるという事実。
ほんとうに、マイレオニーの周辺で起こっているすべてのことが
驚異と言うほかありません。

何か、この現象は、一本の映画をつくることを超えた力を持ち始めた
のではないか…と考えたりもするのですが、そうした方々にこの私が
お返しできることは、いい作品を作ることしかないわけで、皆さまの
貴重な思いをしっかりと受け止めて、必ず必ず「作品」で返しますので、
どうかどうか、楽しみに待っていてくださいね。

こんな風に考えていたら、皆さんのブログを私が楽しく読んでるだけでは
ちょっと申し訳ない気持ちになってきました。
いずれ私自身のHPで、製作日誌を兼ねたブログを書きたいなと
思ってますが、先週久しぶりにNYに行ってきましたので、その数日自分の
カメラで撮ってきた写真をご紹介しながら、製作まわり以外の気楽な
レポート(?)をさせて頂きますね。



5月12日から16日まで、私たちが滞在したのはマンハッタンの
ウエストサイド35丁目にあるウインゲート・インというホテル。
NYに行くたび悩ましいのはとにかくホテル代が高いことなのですが
アシスタント・プロデューサーのみあさんが毎回ウエブで丹念に調べて
見つけてくれたこのホテルは、ミッドタウンの中では安くて、ビルが
立て直したばかりのせいか、値段のわりに清潔さが嬉しいホテルでした。



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松井監督トークat代官山ヒルサイドプラザ・レポート&「マイレオニー」ネットワークがつなぐ人間関係の輪
5月19日、代官山ヒルサイドプラザでソプラノ歌手、高橋美千子さんのコンサートが開かれましたが、独唱が始まる前に、コンサートの主催者であり、同所でジ・オブセッション・ギャラリーを主宰する株式会社アートオブセッションの出川博一さんから、松井監督のご紹介がありました。


出川さんは半年ほど前、タクシーの中で、たまたま松井監督が出演していたNHKのラジオ番組を聞き、監督のお話に鮮烈な印象を持ったそうです。その出川さんが、何と札幌の「マイレオニー」メンバーで、映画の配給その他、幅広く活躍されている(株)プリズム代表取締役の深津修一さんとお知り合い。
そのご縁で、コンサートが始まる前に、松井監督はレオニーの生き方と『レオニー』製作に向けての思いを、15分ほど語る時間をいただいたそうです。



静謐さの漂う会場には、出川さんのギャラリーで、6月1日まで個展を開催中の画家、大場節子さんが、昨年旅したという東欧とパリを描いた油絵が両サイドに飾られ、それだけであたたかみのあるアットホームな雰囲気が醸し出されます。

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西田さんと志藤さんから応援メッセージ
「マイレオニー」を立ち上げた創立メンバー、西田清子さんが主宰する芸術造形研究所が開催した認知症患者の作品展「アルツハイマー・カフェ 臨床美術が問いかけるもの」を見に、浅草のギャラリー・エフに行ってきました。ちょうど、同様に「マイレオニー」創立メンバーである国際長寿センター事務局長、志藤洋子さんも見えていたので、ものすごい偶然に驚きながら、お二人を激写させていただきました。



これらの作品は、アートセラピーと呼ばれる認知症治療の一環によって描かれており、芸術によって脳を活性化させ、症状を改善させようという試み。松井監督も『折り梅』撮影の際にアートセラピーを受けてみたそうですが、プロの臨床美術士によるセラピーとしての作画で、生きる喜びを取り戻す患者さんも多いとか。展覧しながら、既成の枠にとらわれない奔放な発想、独創的な筆致にすっかり目を奪われました。



ギャラリー・エフは、築130年以上という蔵を改築したレトロなインテリア。まさに“陰影礼賛”という、蔵ならではのほの暗さが魅力です。そこに浮かびあがる、個々の作品たちの生命力のほとばしりからは、熱いパッションが感じられます。
この展覧会は20日、夜9時まで、無料。www.gallery-ef.com
あと1日だけですが、ぜひいらしてみてはいかがでしょう。

西田さんも志藤さんも大変忙しく、イベントなどになかなか参加できないことを残念がりながらも、松井監督とマイレオニーメンバーヘメッセージをくださいました。

「『レオニー』が現実として動き始めたこと、心から嬉しいです。松井さんのバースデーパーティーの日は、ちょうどこのギャラリー・エフが10周年を迎えたイベントがあるので、伺えなくて残念です。監督、みなさん、どうぞがんばってください」(西田さん)

「牛山さんとの出会いが本当に素晴らしいですね。『レオニー』の完成を楽しみにしています。26日のご連絡もいただきましたが、前々から決まっていた仕事があって、参加できなくてごめんなさい。みなさんによろしくお伝えください」(志藤さん)

ご無沙汰していたお二人に偶然お会いできたのも、深い“レオニーつながり”を感じ、あたたかい気持ちになれたひとときでした。


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牛山朋子さんインタビュー&応援メッセージ (後編)
「楽天マガジン」編集長も務める牛山朋子さんが、マイレオニーに加わってくださることになりました。前編では、牛山さんを突き動かした松井監督との出会いをお話していただきましたが、今日はその後編。牛山さんがアレンジした協力者の方と松井監督の出会いをインタビューしました。

世界中、300万人の心を揺さぶる映画に…

―― 牛山さんと同じ状況というのは?

牛山 全員、今まで生きてきたいろんな“思い”が出ちゃって、みんなの話がとまらなくなったんです。監督はそれぞれに対応してくださったんですが、これはおもしろい現象だなと。単に、嬉しいとか悲しいとかじゃない、“思い”が出てきて、それぞれが仕事もがんばるし、それは自分のやれる仕事でいいし、男の人に「もっと愛して、愛して!」と期待し過ぎてたなとか、もっと自分をずうずうしく信じて、出してもいいんだとか、みんなが何かを実感した。



―― それを、私たちは“レオニー現象”と呼んでいます。

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マイレオニーたかまつレポートvol.3
イサム・ノグチ晩年のアトリエでもある
「イサム・ノグチ庭園美術館」を有する高松市。
この高松で、マイレオニーサポーターの輪を広げている
湯浅文代さんの活動レポートの3回目です。
松井監督を応援することにおいては
私たち東京のスタッフの大先輩でもある、
湯浅さんはじめ高松の皆さんが登場。
『ターニング・ポイント』を読み返したくなってきた・・・

※写真はクリックすると拡大されます。


高松には、監督にとって大切な大切な人たちがいっぱいなんです。



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牛山朋子さんインタビュー&応援メッセージ (前編)
最近、マイレオニーメンバーに加わった牛山朋子さん。楽天で要職を担い、「楽天マガジン」編集長も務める彼女が、協力者をご紹介くださったことによって、「レオニー」の映画製作が軌道に乗り始めたのはごく最近のこと。まだ公表できない部分もありますが、牛山さんを突き動かした松井監督との出会いから、牛山さんがアレンジした協力者の方と松井監督の出会いまで、ホットな内容をインタビューしました。前編、後編に分けてレポートしますので、どうぞお楽しみください。

腹の底にズシッと落ちてきた松井監督の話

―― 監督との初対面は昨年12月だそうですが、どんな感じだったのですか?

牛山 薔薇棘会という、マスコミで働く女性のために社会問題を扱う勉強会があり、そこに松井さんがゲストスピーカーで来てくださったんです。少子化問題のテーマとのつながりから母親像の話になり、松井さんのこれまでの人生、そして「レオニー」という映画を作ろうとしているというお話を伺いました。
 松井さん自身の生き方は、女性として凄まじい人生を送っているのにもかかわらず、バリバリのキャリアウーマンぽく偉そうではなくて、肩の力が抜けていて、軽やか。しかも、他人に対しても起こり得る現象に対しても、何て愛情たっぷりに見返りを求めず、やってるんだろうと。ああ、だから60歳なのにこんなにきれいなんだなあ、こんなに生き生きしてるんだなあっていうのが、私がまず思ったことでした。

―― レオニーに自分を投影しましたか?

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松井監督がコンサートに
松井監督が、今週末に東京・代官山のヒルサイドテラスで
開催されるコンサートにゲスト出演します!

CantiSSimo!
−音楽が大好き−
5月19日(土)18:00〜 
ヒルサイドプラザホール
全席自由 2500円

詳しくはこちら
http://www.hillsideterrace.com/art/070519.html

ソプラノ歌手・高橋美千子さん、ピアノの加賀谷彩さんが
出演するコンサートです。
コンサート主催者のアートオブセッションさんのお計らいで、
コンサートが始まる前に、松井監督がご紹介されて
レオニーの映画のことをお話することになりました。
週末の夜、代官山で素敵な時間を過ごしてみませんか?



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「読売ウィークリー」に松井監督登場
本日発売の雑誌「読売ウィークリー」(5月21日号)に、
松井監督のカラー記事が掲載されました。

芸能人のキャスティングバイブルとして
37年にわたり改訂を重ね出版されている
「日本タレント名鑑2007年度版」の広告記事。
松井監督が、TVのプロデューサー時代からずっと活用している、
というエピソードを語っています。マイレオニーの話題も出ていますよ。

日本タレント名鑑のホームページはこちら

掲載されている読売ウィークリー、上野樹里さんの表紙が目印です。

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松井監督TOKYO FM 「Wonderful World」出演
このBLOGでもお知らせしたとおり、松井監督が、10日(木)の
TOKYO FMの番組「Wonderful World」内、
18時台の「Evening File」に出演しました。
番組の感想を、これまでのマイレオニーイベント、上映会の
司会でもおなじみ、谷岡理香さんがレポートします!



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