
ロス・アンジェルスで、2010年公開予定の映画『レオニー』を編集中の松井監督から
マイレオニー・ブログ読者の方々に、
2009年最後のメッセージをいただきましたのでお伝えします。
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「みなさま、お待たせしております。
編集は無事終わりました。
編集が終わることをピクチャー・ロックというのですが、11月末でした。
12月はVFX……いわゆる、いろいろな合成シーンを作っていました。
船で太平洋横断のシーンや音を整えたりとか、
アフターレコーディング、つまりアフレコ……撮影現場で言っていた台詞が、
周囲の自然音などがうるさくて聞き取りにくかったのを
きれいに録り直すなどの作業をしていました。
これから、音楽を入れて最後のミックス・ダウンになります。
年明け、LAに帰ってからの一番の楽しみは、映画は音楽で決まるから、
ヤン・A.P.カチュマレクが、どんな音楽を『レオニー』につけてくれるのか……、
1月15日にアップする予定なんですけれど、それが本当に楽しみ。
映画は2月頭に完成します。
そうしたら、マイレオニーサポーターの皆さんを中心に
全国で試写をして歩きたいと思っています。
みなさんが“自分たちが広めるぞ”っていう気持ちになってほしい。
一般の方々に観ていただく前に、まずマイレオニーのみなさんに観ていただきたいから。
みなさんに会えるのを楽しみにしています!」
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年末の予定だった『レオニー』の完成は2月初旬になりましたが、
もう間もなくお目見えすることは間違いありません。
一時帰国中の監督は、過密スケジュールと時差ボケでお疲れなものの、
相変わらずエネルギッシュでキラキラの笑顔を見せてくださいました。
『レオニー』は完成間近です。みなさま、どうぞお楽しみに!!