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『松井久子の生きる力』を読んで
shioriです。
遅ればせながら、松井久子監督の新著『松井久子の生きる力』(六耀社)を読了しました。六耀社という出版社の40周年記念出版だそうで、シリーズ「ソリストの思考術」刊行スタートの第3巻。

いわゆる生き方本のせいか、「いまを生き抜くヒント」なんて大きく帯に入ってたりして、ああ、スタイリッシュな監督はこういうのお嫌いだろうなあ・・・なんて、ちょっと笑っちゃったりして。

付箋を貼ると本が自然に開いてしまいます…


でも、表紙を開くと、折り返しに

<「ソリスト」とは――
 時流や流行にとらわれず、
 自分の信じる道を進み、
 一つのスタイルを築き上げた人。
 信念ある行動でまわりの人を巻き込み、
 一つの大きなムーブメントを
 つくり出した人。>

と記されていて、おお〜、これはまさに監督のこと! と
妙に納得してしまいます。


その時、社会に必要なことを作品で表現する使命感

本書の主な内容は、監督の生まれ育ちから語られる人生全般と映画作りと、それらから抽出される生きる極意の数々。

お母様が、きつかったお姑さんの介護を文句一つ言わずに7年間続けて看取り、最後に、お祖母ちゃんが「ありがとう」って言ってくれて嬉しかったと語るシーン、彼女が同じく3年間介護して看取った夫の出棺時、「ありがとうございました」と深々と頭を下げるシーンには、感じ入るものがありました。

監督が、ずっと優等生でリーダーシップを執っていたらしいのは当然として、それがご自分の望みや好みというよりは、今、求められているから・・・という志向で行動しているのが監督らしいというか、映画制作にも反映されているのだなあとつくづく実感。
ご自身いわく「社会の子」とおっしゃっているように。

それが、ご自身を「超リアリスト」とも評されているのですが、“お嫁さんになりたい”と夢見る願望もあったりして、読み手としてはちょっと混乱してしまいます。そのあたりは、読み進むうち次第に解き明かされていくのですけれど。


ワタシハアナタノイヌデハナイ!

実は、年末に監督インタビューをさせていただいた時に、本書のことを伺い、今まで話したことのなかった離婚についても書いている、とおっしゃっていらしたのと、既に読んだ方々から、よくここまで赤裸々に書けた・・・というような感想も耳に届いていたので、気になっていたことがありました。

私が勝手に妄想していたのは、映画『レオニー』の中に、「私はあなたの犬ではない!」というレオニーの台詞があり、マイレオニーメンバーの間でも、あの台詞は衝撃的だと話題になっていたのですが、あれは、監督の実感のこもった言葉なのかもしれない、その言葉が出てきたりするのだろうか・・・とドキドキしていたのです。

それが、書ける立場にいる自分が一方的に書くことはフェアでない、という監督ならではの孤高で品格あるスタンスを貫きながらも、語られる事実は、きっとこれがすべてではないのだろうとは思いつつも、人間の深淵に迫り、結婚や恋愛を考える女子には必読・・・と思えました。

私が思わず落涙してしまったのは、やはり息子さんとのこと。
保育園に預けて仕事をする監督が、「家に帰れば、抱いた子をベッドに置くことさえ惜しかった」と述懐するのです。せつない!

息子さんは、5歳の時に「おかあさん、もういっかい、我慢してみる気ない? 我慢できたら、自信がつくとおもうけど」という名言も残しています。


世界に誇るべき日本人のパイオニア

あまり抜き書きしてネタバレになってはいけません。
マイレオニーの存在が、監督に大きな影響を与えていることも随所に登場し、ありがたいような面映い気持ちにもさせられます。

サクッと読みやすいので、まだお読みになってない方にはぜひお勧めします。アマゾンで購入して、感想をどんどんレビューに書きましょう!まだまだ私たちにできることがたくさんあります。

それに、日米合作映画制作を会社や組織とは無縁に、千里の道も一歩から・・・で、まさに一からスタートさせた監督のスタイルは、大学や教育機関などでも語られるべきだと思いました。

実際の映画製作が、様々な項目として履修科目になってほしいところですが、映画学科、芸術学科のある学校のみならず、様々な学科で学べることが非常に多いと思うのです。

もちろん監督のトークやレクチャーは、これまでも常に大変な人気と熱気でしたが、昨年の大震災以降、元気を失っている人たち、そして就職氷河期にあえぐ若者たちにも、既存の考えに従ってあきらめてしまわないチャレンジ精神を奮い起こさせてくれるのではないでしょうか?

松井監督は、私たちが誇るべき、世界に通用する日本人のパイオニアの一人なのですから!

そんなことも感じて、私自身、もう少し勇気を出してみよう・・・と思えたのでした。

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愛知試写会に参加した高山富士子さんのレポート

6月26日に名古屋で行われた、マイレオニー愛知主催の
映画『レオニー』の完成披露試写会に参加された、
ライターの高山富士子さんから、熱いレポートをいただきました!

〈プロフィール〉
高山富士子さん

名古屋知多エリアの情報発信を行うフリーペーパーの副編集長。
この秋には新雑誌創刊予定。
「映画を観て、感動し、奮える気持ちを落ち着かせるためパーティは欠席。
スタッフの二次会に登場しました。」という高山さんのレポートをどうぞ。
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毅然として人生に立ち向かい、知らない国にもありのままの自分をさらけ出す。
愚かなまでに、イサムの父ヨネを愛するけれど、
いざとなったら自分から彼を捨てさり、自分の足で生きていく勇気を持つ。
そんなレオニーに完璧にやられてしまいました。
映画の途中、ずっと胸がいっぱいで涙があとからあとから溢れて。
でも、それは哀しいのでも切ないのでもなく
“よし!大丈夫!自分はこのまま自分をあきらめず前に向かっていけばいいんだ”
と力強く励ましてくれる、この映画のメッセージが嬉しくて仕方なかったから。
レオニーの母や同級生の女性も、それぞれ自分自身を生きている。
こんなに力強い女性讃歌には、初めて出会ったような思いがします。

上映会後の二次会。10人あまりの参加メンバーは
すべてレオニーの製作に関わった女性達でした。
笑う、食べる、呑む、語る!みんな底抜けに明るく、いい笑顔をしていました。
そんな女性達が“この映画を完成しよう”と思ってつくった映画だからこそ、
元気をくれる映画をつくることが出来たのだと思います。
また、この場にいなかったたくさんのボランティアさん達の思いも
しっかりと感じることが出来ました。

女性、男性を問わず、もしも自分が
「自分自身として生きていきたいけれど、なかなかうまくいかない」と
立ち止まってしまった時には、きっとこの映画が励ましてくれるに違いない。
そんなことを実感した最高の夜でした。

追伸:イサムノグチが大好きで、モエレ沼公園に行ったり、
ドウス昌代のイサムノグチを読んだりしていただけに、
この映画はどうしても見たかったのです。
出てくる人物が、あまりにもイメージ通りであったことにも驚きました。
松井監督、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
秋には娘達と観に行こうと思います。
                                                 (高山 富士子)

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残間里江子さんのブログにまたまた『レオニー』が

先日もこのブログでご紹介した、
出版・映像・演出など幅広い分野でのプロデューサーとして
活躍されている、残間里江子さんのブログ「駄目で元々、雨、アラレ。」
毎日更新で、1日1本エッセイを読めるような濃い内容のブログです。

“日本に、新しい大人をつくるネットワーク「club willbe」”を
主宰されている残間さんですが、wakkiはたまたま土曜の朝に
ラジオをつけたところ、「あ、残間さんだ!」
NHK第一ラジオ 毎週土曜日 朝8:35〜10:55の「どよう楽市」という番組の
パーソナリティもつとめていらっしゃるんですね。

その残間さんが、映画『レオニー』を観た感想をアップされています!

4/19の記事 「レオニー」の気高い強さ。 

「とにかく美しい映画」と『レオニー』を絶賛されている
残間さんのブログ、ぜひぜひ、チェックしてみてくださいね!


 

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女子大学生の『レオニー』レポート

マイレオニー賛同人のひとりでもあり、
新聞記者時代に第1作『ユキエ』を作ったばかりの
松井監督を取材したご縁から、
今回のマイレオニーの活動にも強力に関わってくださった
映画評論家の松本侑壬子さん。

松本さんは教員として大学の授業で「映像女性論」の
講義をされていますが、
この授業で松井監督と映画『レオニー』についてとりあげ、
講義を聞いた学生のレポートをマイレオニーブログに
寄せてくださいましたので、一部をご紹介します。

どんな講義だったのかは残念ながらここでは
想像するしかないのですが
(きっと熱く語られたんだろうなぁ)
20代の女子学生は、『レオニー』と松井久子監督に
どのような印象を持ったのでしょうか。


レオニーがすごく見てみたいと思いました。
普通だったら子どもに恩返しを求めるべきなのに、
自分で生きていこうとする姿が格好良いと思いました。

「レオニー」について、今回多くの話を聞いたので、
とても興味がわいてきました。観てみたいと思いましたが、
2作目の「折り梅」も気になりました。
松井監督は、50歳で「ユキエ」を撮り、監督デビューというのは、
本当に尊敬できると思いました。

日米合作の「レオニー」の概要を聞いて、
女の自立と母性愛に強く興味を持ちました。
その中の日本人との関係性も気になりました。
経済的に自立し、きちんと自分を持っている人として尊敬しました。
これからの女性進出にもつながりますね。
自分にも厳しくあり、子供には愛情を全て注いだ女性として、
素晴らしい歩みだなと感じます。

日米合作映画レオニー、松井久子監督、レオニーさんは本当に
すごい人だなと思いました。前2作とも観てみたいなと思いました。
強く生きている女性だと思いました。
札幌のモエレ公園に行きたいなぁと思いました。

100年前の封建的な日本に幼児を連れて渡って来て、
貧しいながらもたっぷりな愛情を注ぎながら自立したレオニーの人生、
とても感動しました。公開されたら是非観に行こうと思いました。

レオニーの自立した生き方がとても素晴らしいと思いました。
アメリカでも日本でも排斥されて大変な状況で、
しかもシングルマザーにも関わらず自分で考えて行動していて
すごいなぁと思いました。

レオニーがすごく見たくなりました!
中村獅童かっこいー!!大好き!!

”女の自立と母性愛”というキーワードを聞くと、
とても気になる映画だと思いました。このキーワードは、
今までの女性の”家事か仕事か”の二者択一な古い考えでなく、
新しい考え方であり、これからの女性の生命力を感じます。
やはり、女性の新しく、いい見方やジェンダー感を見つけ出せるのは
同じ立場の女性が多いと思います。松井監督のような女性監督が増えて、
映画を通じて女性の新しい女性感がすべての人にわかればすばらしいと思います。

改めて考えると、近年の日本映画は、
一から脚本を興して作られた映画が余り無いなと思いました。
配役にも、正式な役者でなく、タレントや芸人を据えてあるので、
どこかしら違和感を覚える事も多々ありますし。
今の日本映画において、松井久子さんの様な考えや信念を持った監督は、
本当に希少な存在になって来たんだなと思いました。

今日の話を聞く限り「レオニー」すごく奥の深い映画だと思った。
完成して告知、公開されたらぜひ5.1chの映画館で見てみたいと思いました。
どんな演出を使っているのか、ものすごく気になります。

先生の話を聞いて「レオニー」を見に行ってみようかな?と思いました。
松井監督は、どの作品にも共通することは、
女性のいろいろな強さが描かれているなと思いました。

松井久子監督の「レオニー」、是非観たいと思います。
妥協しない監督の人柄が先生の話でよく伝わってきました。
一つの事にこだわりをもって突き進む一人の女性として考えさせられます。

松井久子監督は、今まで聞いたことがなかったけど、
今日の作品の話を聞いて、すごく興味を持ちました。
洋画がとても好きなので「レオニー」という作品を観てみたいなと思いました。
「折り梅」という作品は聞いたことがある作品だったので、
先生の話を聞いてとても温まる話だなと思いました。
今度ぜひ観てみたいなと思いました。

世界に通じたいと思う気持ちの力強さが凄い。
映画の内容もとても気になったので、公開されるのが楽しみ。
監督も力強いと思うが、レオニーも強い女性だったんだなあと思った。

「レオニー」、とても興味が沸きました。
女性の自立と母性愛がテーマだということで
映画をみる時はそのへんに関心を持ってみたいと思いました。
母は偉大だなあと思いました。

日本初の女性監督は昭和11年に出現していた。
1970年代、戦争やボクシング作品、アウトローな映画が出る。
それと同時に、女性監督、主演が登場してきた。
松井久子監督は、6年もかけてレオニーを撮影し続けてきた。
その事に対して、自分を曲げないで、意志をつらぬき、
本当に撮りたい事を撮る人だと思いました。
今日の話を聞いて、レオニーの考えは独特で、おもしろいなと思いました。

「レオニー」に津田梅子が登場すると聞いてとても興味がわきました。
考え方にとても筋が通っていて芯がしっかりした人だと思いました。

地元が札幌でモエレにもゆかりがあるので、大変興味をもちました。
イサム・ノグチがどういう人だったのかを知るためにも、観てみたいです。
「Dearフランキー」は観ました。
とても素敵な女優さんですよね、エミリー・モーティマー。

「レオニー」、すごく観たいと思いました。
松井監督のこだわり、自分の欲しいと思ったものを得るためには
何年でも待つという姿勢は、本当に魅力的に感じました。
やはり、魅力的な女性というのは、行動力のある人なのではないかと思う。
私も、自分のやりたいこと、好きなことをとことんつきつめていきたいと思います。

映画は映画で娯楽という楽しみ方だけではなく、
映画と何かをつなげて考える!と言っていて、
そういう風にしてみれば「映画みて、遊んでばっかりじゃだめだ!」という
考え方じゃなくて、もっと楽に楽しく映画を見れるなあと思いました。
もっともっと映画を見たいと思いました。レオニーもとっても見たくなりました。

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残間里江子さんのブログに『レオニー』が

4月3日に、無事マイレオニー主催の試写会が行われた、
今年11月公開の映画『レオニー』。

すでに、試写会のレポートや映画の感想を書いてくださっている
素敵なブログをいくつも読ませていただいています。
ありがとうございます!

映画を観られた方、ぜひぜひ周りの方に
『レオニー』のPR、一緒にしていきましょうね!
(と、お願いする間もなく、もう皆さんそれぞれのパワーで
どんどん伝えていただいていると思いますが…。)

さて、
出版・映像・演出など幅広い分野でのプロデューサーとして
知られる残間里江子さんが、ご自身のブログに映画『レオニー』に
ついての記事をアップされています。

残間里江子ブログ 駄目で元々、雨、アラレ。4月7日の記事

現在“日本に、新しい大人をつくるネットワーク「club willbe」”を
主宰されている残間里江子さん。

残間さんと松井監督は、以前雑誌の編集長とライターという関係で
一緒にお仕事をされていたんですね。(へぇ〜)
そんな松井監督のライター時代のお話から、松井監督の経歴、
そして今回の『レオニー』の話まで。
1日ぶんの記事と思えないほどの読みごたえです!!
ぜひ、読んでみてくださいね。

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「あなたはなぜ松井監督を応援するのですか?」



マイレオニーが産声をあげたのは、2005年。
いままでの活動は、たくさんの写真になって残っていました。
写真は、マイレオニーのスタートとなった、会議の看板。

そして、設立直後に当時のメンバー達が書いた、
こんなレポートが出てきました。
4年ちょっと前の、応援しよう、という気持ちを変わらず持ち続け、
映画『レオニー』は、今年2010年、完成を迎えました。
ちょっと恥ずかしいような懐かしいような、ですが、ここでいっきにご紹介です。


「あなたはなぜ松井監督を応援するのですか?」

クリエイティブでありながら人間的に愛すべき方だからです。さばけているのに繊細で少女のままのピュアさと勇気あるダイナミズム、ユーモア感覚と才管ぶりに惹かれているからです。

アルツハイマー発症10年を過ぎた祖母を持つ私は、「ユキエ」「折り梅」それぞれ約2時間という限られた時間内に、あれほどまで丁寧にアルツハイマー患者本人と家族の心の動きを表現する方法があるのかと、心底ピックしした。また、本当の女性の優しさと強さをここまで丁寧に描いた作品は世界でも決して多くないと思う。その後、監督の講演に参加させていただき、ご本人のパワーと気さくなお人柄にノックアウトされた。更に、次回作の主人公は、××××に出演交渉したいの」との監督の言葉に、ひれ伏してしまった。この人はアカデミー賞受賞もあり得る人だ。その多くの可能性に、私も夢を見させてもらっている。応援してます!

団塊の世代の同士として初めて、そして最後の映画の仕事として取り組みます。

松井監督と初めてお会いした時、正直なところ驚きました。映画監督=気難しい、コワイ、厳ついなどと勝手なイメージを持って出かけたのですが、実際にお会いすると、一人一人に声をかける気さくな人柄、どこかかわいらしく、それでいて力強い。「私のパワーは出会った人、みんなからもらっている」と語られる監督。私はすっかり人柄に惚れ込んでしまいました。松井監督の著書「ターニングポイント」に”何かを始めようとする時、ムリかもしれないと思う事と、できるかもしれないと思う事には大きな差がある”という一文があります。この言葉は壁にぶち当たった時、私にいつも勇気を与えてくれます。「ユキエ」「折り梅」でアルツハイマーを丁寧に描きながら”自分らしく生きる””人の優しさ強さ”を教えてくれた監督の第三作目、今から楽しみでなりません。是非、観てみたい!応援します!

作品を貫くまなざしが暖かく優しい。しかし、表現はシャープ。本人はチャーミングにしてエレガント。しかし、かなり大胆。女性でなければこの魅力わからないんじゃないかなあ。なんていうと松井ファンの男性諸氏に叱られますね。「人間力」で魅せてくれる松井監督の次回作を心待ちにしています!

若輩が言うのは失礼ではありますが、松井監督ご本人はとても可愛らしい!チャーミング!作品に一貫して感じる冷静な視点とのハーモニーが温度差カクテルみたいで、今度の作品は?その次は?と、追いかけたくなるんです。

レオニーがいなければ、芸術家としてのイサムノグチはいなかった。松井監督が映画を作らなければ、私たちはそれを知ることができません。監督はイサム母子に、新しい命を与えようとしています。私たちは静かにそれを見守っていきたいと思います。

一人で立つことの重要性と、人は人によって支えられていることの両方を作品から、そして監督自身から学びます。思いがあれば必ず届く生き方を映画製作を通して実践し、後進にも伝えてくださるこのチャーミングな女性を応援しなければ、女がすたると思っています!

どうしてこのようなエネルギーが湧いてくるのでしょうか。映画製作に賭ける情熱にただただ感動しています。尊敬する女性の一人です。

”ターニングポイント”からの出発。100年前に生きた女性の生き方に思いをはせ、今を生きる人々のメッセージを発信する。その作業そのものが壮大なドラマだ!

いわゆる負(マイナス)を引き受け、困難を乗り越えた先に見える生きることの豊かさと柔らかさ。受け入れることから見える新しい世界、喜び。支えることが実は支えられ育まれていることに気づかされる作品です。

女性が男性社会でやりたいことをやりたいようにやるには、女性であるということを必要以上に意識させられるがゆえに女性を極力出さないように努力したり、逆に女性であることを上手に武器にしたり、特別なエネルギーがいると思ってました。しかし、松井久人子いう人は、古い体質の究極の男社会である映画の世界で、女性であるという事を自分の大きな個性の一つとして大切にしながら、多くの女性や男性をも味方につけて自分の撮りたい映画を2本も撮ったのです。松井久子監督が3本目にどんな作品を撮るのか、どうやって撮るのか、もう一度見てみたい!

100年前、アメリカ人女性、レオニー・ギルモアの描いた夢の結晶を、その息子イサム・ノグチの彫刻に観る私たち。松井監督は、その夢の過程をスクリーンに刻もうというチャレンジングな夢に向かって、いま、ゆっくりと立ち上がった。どんな困難も、すべて引き受ける潔さ。可能性が1ミリでもあれば、前進しようとする勇気。そして、母性と自立を矛盾なく兼ね備えた一人の母親・・・そんなレオニー像に松井監督自身が重なって見える。レオニーの夢をスクリーンで見たい。私は松井監督に私の夢をかけます。

松井監督のカッコよさに惹かれます!作品を見て感じた細やかさと優しさ。ご本人にお会いするとオープンで優雅。その幅の広さに憧れます。そして主流、というか簡単な世の中の流れに乗らず、大事なものを貫こうとなさる生き方にあらがうことの潔さを感じます!特に今のようなじだいには!!これらを併せ持っている人を、カッコいいと言うのだと思います!

松井監督のまっすぐな大きくてまぶしいひまわりのような心の強さ、優しが何よりの魅力です。その”美しさに”惹かれて応援しています!!

何度でも観たいと思える映画は案外少ない。家族と、仲間と、そして時には独りきりで観たい作品。10年後も、20年後も、30年後もまた年を重ねて観たい作品。観てよかった、あの人にも観てほしい、と思える作品。そして観終わった後も、心のどこかに感動が残る作品。松井監督の映画は、そういう作品です。そんな映画がもう一つ誕生する可能性があるなんて、、、。私は観たい。だから、応援します。

「ユキエ」「折り梅」がアルツハイマーを通して描いているのは、歳を重ねても、愛情を持って日々をひたむきに生きる女性の美しさや強さ。50代にして単身渡米し映画製作に初挑戦したという松井監督のエピソード、そして、全国の主婦や社会人の方が、仕事や家事の合間を縫ってこれらの上映会を自主開催し続けているという事実。”映画のような夢””夢と現実のギャップ”なんてよく言うけれど、現実の積み重ねの先に、確かに”夢”は生まれるし、現実という平凡な日々も、ひとつの映画を作るように、もっと大切に、精一杯生きていこうと、松井監督や、監督の映画との出会いを通して、気づかされました。全国の松井監督ファンの女性は、近い将来観られるであろう第3作のスクリーンの中に、どんな自分を映し出すことができるか、心待ちにしているはずです。もちろん、私も。そして、今日からは、あなたも・・・?



 

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町田講演のご来場者の声をご紹介(後編)
1月30日に町田市で行われた松井監督の講演「人のせいにしない女性の生き方」。
聞いてくださった観客の皆さんが、会場で実施したアンケートに、
たくさんの感想を寄せてくださいました。

講演の主催者の方々から、マイレオニーブログに掲載の許可をいただきましたので、
ほんの少しですが、ご紹介します。

後半は、講演のメッセージをこれからの人生に活かす、という熱いコメントの数々に、主催者の方々も驚いていた、20代〜40代女性のメッセージを。

50代〜の皆さんのメッセージはこちら


楽しかったです。感動しました。充実した時間もすごせました。どうも有難うございました。(20代・女性)

現在長男3歳、次男1歳の母です。毎日、育児・家事の繰り返しで、今日、久しぶりに自分の時間(女としての時間)を楽しむことができました。恥ずかしながら、松井久子さんの作品も知りませんでしたが、今日の講演を聞いて、レオニーの一人の人としての生き方を知り、今、今まで、人のせいにしていたこと小さく、情けなく思えました。本当に有難うごじました。これからの生き方に変化がきそうです。(30代・女性)

遅刻をして途中から聴くことになりましたが、大変に勇気付けられる内容でした。女性が社会の中で強くあろうと考えるのは、今は時代の流れのお陰もあって、強い女性、もしくは強くあろうという女性は昔からきちんとした考えなのだなと、お話を聴いて思いました。また、過酷な体験をいくつもしてみるのが、依存心をなくしていくのによいというお話、自分のここ数年の(とるにたらないものですが)経験を考え、なるほどな、と思いました。(30代・女性)

19世紀後半に、様々な困難(移民の父、ネイティヴアメリカンの母というマイノリティ性、東洋人男性と未婚のまま出産、女性一人の子育てなど)を、自分自身の選択として引き受けて、生き抜いた女性がいることを知って、勇気づけられました。松井さんのお話にあるように、私も依存心が強く、「誰かに決めてもらいたい」感覚、自分で選択し、結果について引き受けてゆく感覚が弱いというところがあります。私の母、祖母もそうした傾向が強く、すっきりしない気持ちになることも多かったです。「そういった時代だったのかもしれない」と納得してきたのですが、「時代」は関係なく「やはり自分自身がどう生きるか」ということなのだと感じました。「自分で引き受ける、選択することの爽快感を知ったのだから」「人に嫌われることを恐れず、自分の信じること、やりたいことをやってゆこう」という言葉、私も意識してみたいと思いました。(30代・女性)

とても刺激的なお話でした。今まで全て自分で決めていたと思っていましたが「人のせいにしている自分」「依存している自分」に気付かされました。以前、ラジオ番組のトークで松井先生が「レオニー」を制作しているという熱い思いを聴き、日本人の女性監督でこれほど情熱的な方がいらっしゃるのを知って以来「レオニー」にとても興味を持っていました。公開を楽しみにしています。(40代・女性)

映画を観ていなかったので、ぜひ観たいとおもいます。人のせいにしないという自立した生き方に興味を持ちました。(40代・女性)

「人のせいにしない」ということは心掛けているつもりでも、自分の都合に悪いことになると「人のせいにしている自分」に自信、信念を持って過ごす大切さを感じました。(40代・女性)

このフェスティバルで初めて知りました。いつも若く、美しい方で驚きました。世界の中で働いている方は凄いと思いました。人のせいにしない方が、爽快感があるという言葉は心にのこりました。日々、人のせいにしてしまう自分!反省です。(40代・女性)
 
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町田講演のご来場者の声をご紹介(前編)

1月30日に町田市で行われた松井監督の講演「人のせいにしない女性の生き方」。
聞いてくださった観客の皆さんが、会場で実施したアンケートに、
たくさんの感想を寄せてくださいました。

講演前日に同会場で行われた
松井監督の第1作監督作品『ユキエ』の感想も多く寄せられました。

講演の主催者の方々から、マイレオニーブログに掲載の許可をいただきましたので、
たくさん読ませていただいたうちのほんの少しですが、ご紹介します。

前半は、ご来場者の多くを占めた、50代〜80代女性の方からのメッセージ。
自らの経験や人生に重ねてお話を聞かれた方が多いようです。


50代に入り、やっと他人に依存していては生きていけないと思い知らされ、この講演会に来ました。私も日々頑張りたいと思います。「レオニー」もぜひ観たいとおもいます。(50代・女性)

前日の『ユキエ』上映会は仕事で観ることが出来ませんでした。お話を聞いてレオニー、ユキエなど観てみたいと思いました。「人のせいにしない」出来そうでなかなか難しいことですね。私もそう生きていきたいと思いました。ステキなお話有難うございました。(50代・女性)

退職してから、都心のほうまで有名人の講演を聞きに行ったりしますが、こんなに楽しい、充実した話はありませんでした。輝いて生きていらっしゃる方の話は、テクニックを超えて、聞く人の心を捉えるものだと思いました。ステキな企画有難うございました。
(50代・女性)

本当に力のある女性は、おだやかで、美しい笑顔を持っていらっしゃる事をあらためて感じました。日本人女性の代表としてこれからもご活躍していただきたいと思います。私も今年、念願だったイギリスへフラワー留学します。50歳から英語を始めました。55歳でホームステイです。日本の素晴らしさを伝えてきたいと思います。(50代・女性)

人に嫌われないよう、人のせいにして、ものを言ったり、態度をとる傾向があるので、今日のお話は今後の自分の人に対する接し方を考えさせられました。(50代・女性)

とても良い時間を過ごさせていただきました。昨日も「ユキエ」拝見させていただき感動しました。ぜひ「レオニー」も観にいきます。主人と一緒に行きたいと思います。玉川学園の「折り梅」の時も見せていただきました。自分の思うままにならないのは自分のせいとおっしゃられ、本当にそうだと同感しました。(50代・女性)

今からでも遅くない?すてきな生き方してみたい。講演ありがとうございました。(60代・女性)

2年前に「折り梅」を拝見しました。「ユキエ」を観たいと思いました。私のいとこがやはり50年前に三沢基地で売店に勤めていた時に、知り合ったアメリカ人と結婚して行きましたが、その頃は色々と偏見があって、大変だったと母から聞きました。30年も日本に帰れませんでしたが、今から15年前に一度帰ってから、一昨年には孫が横田基地に勤務しているので会いたいと一家で又きて会いましたが、日本語もとてもたどたどしかったですが、幸せそうでした。いとこは「幸子ユキコ」という名前です。ユキエさんも日本に帰りたかったでしょうね。でもやさしいご主人に見守られて幸せですね。日本の男性には出来ないかもしれませんね。息子にスローグッバイと云うところが、とても哀しかったです。(60代・女性)

とてもステキな松井久子さんの講演を聴き、本当に勇気をいただきました。「折り梅」の映画を観ていましたので、松井先生のすばらしい生き方をこれからの支えに致します。有難うございました。(60代・女性)

松井さんのバイタリティに頭が下がりました。私の悩んでいた昨日までの事、今日からOK、頑張ります。(60代・女性)

自信・自立・キャリアへの道。努力し自己の戦いへ。
自分自身をもっと高めたいと思いました。思いやりも必要でもあり。人を想っていても、表現がなかなかできませんが、ものごと全て行動・表現力を大切にしたいと感じられた。自信を持って行動します。(60代・女性)

とても素晴らしい話で、これからの私の人生の傍らに置きたいことです。(60代・女性)

「折り梅」も昨日の「ユキエ」も素晴らしいメッセージに感動しました。「レオニー」も一刻も早く観せて頂きたく思います。(60代・女性)

“自分を生きる”爽快感を伝えていただきました。有難うございました。素敵でした。(60代・女性)

まず、第一に姿とカラーとデザインの素晴らしいコスチュームにああ、成る程と感心しました。私自身、男と女は変わりないと確信しているのです。(60代・女性)

一つの映画作成をする為のエピソードを具体的に説明していただき、楽しかったです。特に女性としてどのように考えて行動するかと云う点が興味深かったです。これからは松井久子さんの作品を是非観たいと思います。私今月末で定年退職します(明日です)。この日この講演を聴けて、とても記念になりました。ありがとうございました。(60代・女性)

大変映画にまつわる興味深いお話が沢山ありました。撮影風景のスライドもよかったです。人のせいにしない、自分の運命を引き受け自立して生きる女性には、本当に魅力を感じます。現実には日本社会ではなかなか難しく、映画などを通して、こうした女性がいたことは勇気や感動を与えられます。これからもこうした女性の生き方をテーマにした映画作りをお願いします。(60代・女性)

とてもいきいきしていて、お話も良かったです。映画は是非観たいと思います。(60代・女性)

話の内容で、映画の作成にとても興味がわきました。自分の知らない世界に引き込まれました。昨日の映画も私の母も認知症でだぶって観ていました。スローな気分で接しなければと考えさせられました。映画の公開を楽しみにしています。(60代・女性)

女性の依存心についてよくわかり、共感いたしました。「レオニー」是非拝見したいと思いました。(60代・女性)

松井久子さんの講演はとても貴重な話も多く、とても参考になりました。ありがとうございました。(60代・女性)

5%の男性。すばらしいお話でした。魅力を感じる人です。男も女も人のせいにする人多いけど、女性のほうが多いかな・・・(60代・男性)

すてきな松井監督で時間を忘れました。友人、知人に映画を観ることを勧めます。(60代・女性)

松井さんの講演をお聞きして、とてもますます映画を観たいと思いました。今からとても待ちどうしいです。楽しくお聞きしました。有難うございました。(60代・女性)

人のせいにする生き方はその時は楽に感じるが、少し時間が過ぎると、空しさが残る。このことを何度も経験していくうちに、少しずつ依存心が減っていったと想う。ただ日常的に女性が依存心を見せることで摩擦無く生きていけるのも確かですが・・。(60代・女性)

松井久子さんを選んだことが素晴らしい。生き方としてのあたりをもっと深く知りたいと思った。(60代・女性)

「レオニー」を観たくなりました。丁寧な撮影時の説明がとても感銘を受けました。監督ご自身がファッショナブルでステキでした。(60代・女性)

映画は観よう。自分で考えて、自分で行動することの大切さ。私もその様に生きてきたので、子ども達にも「大切な話」をしてあげたいと思う。(60代・女性)

松井監督って本当に美人なんですね。お話も全てかっこよかったです。(60代・女性)

楽しく聴きました。映画是非早く観たいと期待大。日頃聞けない話がきけて良かった。(60代・女性)

映画製作の大変さと社会的意義を痛感させられた。(60代・女性)

松井監督の生き方がすばらしいですね。日頃くすぶっている自分が恥ずかしい!海外でも長期にわたって、たくさんの人々と関わって仕事をこなすとは、本当に大人しくてはダメですね。日本に住んでいても、たくさんの人の中で働き続けていくことと共通しますね。大きな力をいただきました。 (60代・女性)

「依存心」が強いのは末っ子のせいかと思っていましたが女だから?でも自分の人生、結論は自身で決めています。人のせいにしたくないから・・・。先生は「爽快感がある」と表現されましたネ!!(60代・女性)

テーマが魅力的です。内容もレオニーの生き方にも感動。松井さんの映画作りの姿勢に共感。女性のリーダーが力を発揮する難しさ(ジェンダーからの解放?)に同感。スライドを使っての映画作りも魅力的でした。実行委員の皆さん、いい企画を有難うございました。(70代・女性)

素敵な方。可愛らしくて毅然として。是非レオニー観たいと思います。「折り梅」以前観たのを思い出しています。(70代・女性)

松井久子さんのお話を聴けて嬉しかったです。(70代・女性)

「ユキエ」も感動した映画でしたが「折り梅」「レオニー」ぜひ観たいです。講演の内容も、依存しない生き方、素晴らしい指針でした。有難うございました。(70代・女性)

企画として成功している。よいテーマであり、良い内容であった。元気にしてもらえるハナシであった。(70代・女性)

女性の依存心からの解放について、心から受け止めることができました。何事も自分発、自分着であるという思いで生きてきました。今日は更に一歩すすんで依存心からの開放を身につけてこれからの人生を生きたいと思います。第三作も是非上映してください。(70代・女性)

強い女性で、これからの人生に生かしたい。すばらしいフェスティバルでした。(70代・女性)

同性として講師の生き方に共感しました。是非「レオニー」みたいと思います。(70代・女性)

生きることは自分自身の信念が根本にないと後悔に続く人生になると思います。自分を信じて生きることと思います。(70代・女性)

松井先生のおはなしが素晴らしかった。意志力と知性、勇気を感じました。(70代・男性)

久子先生すばらしかったです。とても分かりやすく、女性なら誰でももっている依存性を・・・普通の方だなと努力がすばらしいと感心しました。ますますのご活躍を祈ります。(70代・女性)

映画「ユキエ」は素晴らしい作品で感動いたしました。難病を持つ妻を支える夫。その夫婦愛に打たれ、すごく感動しました。終わりに流れる“You are my sunshine"のメロディが深く心に沁みました。こんな素晴らしい作品をこのフェスティバルに持って来れ、又、その監督さんの講演を聴くことが出来、市民としての幸せを感じました。実行委員の方々のご努力に感謝いたします。(70代・女性)

いろいろ変わった世界のお話がとても良かった。機会があれば、「レオニー」是非観たいと思いました。(80代・女性)

20代〜40代の方のメッセージは後編で!

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サポーターの皆様からの声をご紹介[21]

マイレオニーブログでは、
応援メッセージを募集しています。
匿名・ペンネームでもOKです。


あなたは松井監督をなぜ応援しているのですか?
映画『レオニー』への想い・・・
どうぞ、jimukyoku@myleonie.com までお送りください。


もちろん、記事でのコメントで、ひとこと気軽に書いてくださってもOKです!



大分県 伊藤さま
素敵な作品を作ってください。


兵庫県 伸也さま
☆高松から世界へ☆楽しみに応援させていただきます♪


高松市 一康さん
やさしくも、そして、あつい作品にあることを期待楽しみにしております。


春日井市 まり子さん
松井久子監督にお目にかかれ大ファンになってしまいました。応援しています。


高松市 川田さん
エキストラにはなれませんでしたが、行動出来ただけでも良かったと思いました。
成功を楽しみにしております。遅くなってすみませんでした。


さぬきフィルムコミッション さん
微力ながらお力添えしたいと思います。宜しくお願いします。


港区 のり子さん
些少で申し訳ありませんが、応援させて頂けたらと思います。
公開を楽しみにしています。

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サポーターの皆様からの声をご紹介[20]
松井久子監督の映画第三作「レオニー」は2010年公開予定です!

今年、2009年4月にアメリカでクランクイン。
その後日本にロケの舞台を移して7月にクランクアップしました。

クランクインを迎えてからサポーターになってくださった皆さんの
ワクワク感いっぱいのメッセージを中心にお届けしていきます!


高松市 さちえさん
「レオニー」応援しています。善通寺ロケ仲間と参加します。ぜひ成功するよう願っています。
その時代に外国の方が妻として生きることはさぞかし大変だったと想います。
その生涯をぜひ話し、聞かせて欲しいものです。


札幌市 高橋さん(女性)
初めまして、「レオニー」の映画をとても楽しみにしています。
これからも応援していますのでぜひ頑張ってください。


高松市 万里子さん
わずかですが送金いたします。エキストラ申し込みました。
香川での映画作りの発展を願うファンの一人です。


東京都 有限会社エディション・シナプスさま
ヨネ・ノグチが英文で出版した著作の復刻著作集を刊行中の出版社です。
映画の完成を心から楽しみにしております。


匿名希望さん(女性)
初めまして、こんにちは!!この度、マイレオニーサポーターのお仲間入りをさせて頂く事に
なりました。私は、今作品『レオニー』の出演者のお一人である柏原崇さんの大ファンで、
陰ながらもいつも応援させて頂いていました。今回はマイレオニーサポーターという形で、
応援させていただきます!


愛知県 成田山大聖寺の方より
先日は大変お世話になりました。よい映画ができ上がりますことを心からお祈り申し上げます。

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