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『松井久子の生きる力』を読んで
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2012.01.17 Tuesday 23:46shioriです。遅ればせながら、松井久子監督の新著『松井久子の生きる力』(六耀社)を読了しました。六耀社という出版社の40周年記念出版だそうで、シリーズ「ソリストの思考術」刊行スタートの第3巻。いわゆる生き方本のせいか、「いまを生き抜くヒント」なんて大きく帯に入ってたりして、ああ、スタイリッシュな監督はこういうのお嫌いだろうなあ・・・なんて、ちょっと笑っちゃったりして。でも、表紙を開くと、折り返しに<「ソリスト」とは――時流や流行にとらわれず、自分の信じる道を進み、一つのスタイルを築き上げた人。信念ある行動でまわりの人を巻き込み、一つの大きなムーブメントをつくり出した人。>と記されていて、おお〜、これはまさに監督のこと! と妙に納得してしまいます。その時、社会に必要なことを作品で表現する使命感本書の主な内容は、監督の生まれ育ちから語られる人生全般と映画作りと、それらから抽出される生きる極意の数々。お母様が、きつかったお姑さんの介護を文句一つ言わずに7年間続けて看取り、最後に、お祖母ちゃんが「ありがとう」って言ってくれて嬉しかったと語るシーン、彼女が同じく3年間介護して看取った夫の出棺時、「ありがとうございました」と深々と頭を下げるシーンには、感じ入るものがありました。監督が、ずっと優等生でリーダーシップを執っていたらしいのは当然として、それがご自分の望みや好みというよりは、今、求められているから・・・という志向で行動しているのが監督らしいというか、映画制作にも反映されているのだなあとつくづく実感。ご自身いわく「社会の子」とおっしゃっているように。それが、ご自身を「超リアリスト」とも評されているのですが、“お嫁さんになりたい”と夢見る願望もあったりして、読み手としてはちょっと混乱してしまいます。そのあたりは、読み進むうち次第に解き明かされていくのですけれど。ワタシハアナタノイヌデハナイ!実は、年末に監督インタビューをさせていただいた時に、本書のことを伺い、今まで話したことのなかった離婚についても書いている、とおっしゃっていらしたのと、既に読んだ方々から、よくここまで赤裸々に書けた・・・というような感想も耳に届いていたので、気になっていたことがありました。私が勝手に妄想していたのは、映画『レオニー』の中に、「私はあなたの犬ではない!」というレオニーの台詞があり、マイレオニーメンバーの間でも、あの台詞は衝撃的だと話題になっていたのですが、あれは、監督の実感のこもった言葉なのかもしれない、その言葉が出てきたりするのだろうか・・・とドキドキしていたのです。それが、書ける立場にいる自分が一方的に書くことはフェアでない、という監督ならではの孤高で品格あるスタンスを貫きながらも、語られる事実は、きっとこれがすべてではないのだろうとは思いつつも、人間の深淵に迫り、結婚や恋愛を考える女子には必読・・・と思えました。私が思わず落涙してしまったのは、やはり息子さんとのこと。保育園に預けて仕事をする監督が、「家に帰れば、抱いた子をベッドに置くことさえ惜しかった」と述懐するのです。せつない!息子さんは、5歳の時に「おかあさん、もういっかい、我慢してみる気ない? 我慢できたら、自信がつくとおもうけど」という名言も残しています。世界に誇るべき日本人のパイオニアあまり抜き書きしてネタバレになってはいけません。マイレオニーの存在が、監督に大きな影響を与えていることも随所に登場し、ありがたいような面映い気持ちにもさせられます。サクッと読みやすいので、まだお読みになってない方にはぜひお勧めします。アマゾンで購入して、感想をどんどんレビューに書きましょう!まだまだ私たちにできることがたくさんあります。それに、日米合作映画制作を会社や組織とは無縁に、千里の道も一歩から・・・で、まさに一からスタートさせた監督のスタイルは、大学や教育機関などでも語られるべきだと思いました。実際の映画製作が、様々な項目として履修科目になってほしいところですが、映画学科、芸術学科のある学校のみならず、様々な学科で学べることが非常に多いと思うのです。もちろん監督のトークやレクチャーは、これまでも常に大変な人気と熱気でしたが、昨年の大震災以降、元気を失っている人たち、そして就職氷河期にあえぐ若者たちにも、既存の考えに従ってあきらめてしまわないチャレンジ精神を奮い起こさせてくれるのではないでしょうか?松井監督は、私たちが誇るべき、世界に通用する日本人のパイオニアの一人なのですから!そんなことも感じて、私自身、もう少し勇気を出してみよう・・・と思えたのでした。
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『レオニー』WOWOWでオンエア!次回は1月19日(木)15時〜
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2012.01.16 Monday 21:44
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新著『松井久子の生きる力』間もなく発売!
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2011.12.10 Saturday 02:36

私たちが「マイレオニー」を結成して、映画の制作準備段階から
5年以上応援を続けてきた、映画『レオニー』の松井久子監督が
このたび、新しい本を発売します!
六耀社より、12月14日に発売される
『ソリストの思考術 松井久子の生きる力』。
『ターニング・ポイント』に続く2冊目の著書となります!
現在、書店で予約受付中。
ぜひ、ご予約を!
書店注文用のチラシはこちらからダウンロードできます。【PDF】
また、六耀社のホームページから買うこともできます。
Amazonでの購入はこちらから!本の内容については、11月30日にアップした
松井監督の最新インタビュー記事の最後で、ご本人が話されていますので
ぜひ読んでみてくださいね。 -
祝!『レオニー』海外版完成&新著出版記念 松井久子監督緊急インタビュー
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2011.11.30 Wednesday 22:41
ご無沙汰しておりますが、みなさま、お元気ですか?
昨年の今頃のレオニー・レボリューションと熱気を昨日のことのように感じている、マイレオニー・ブログ編集長shioriです。
マイレオニー・ブログをいつも更新してくださっているwakkiから、ついに「レオニー」海外版が完成したようだと聞き、早速松井監督にお願いして、大変僭越ながら、みなさまの代わりに試写を拝見させていただき、何はさておきと、監督インタビューを挙行してまいりました。
何と12月17日、監督の新刊書が発売になるというニュースも伺いましたので、監督のご近況と合わせてレポートします。
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『レオニー』上映会&松井監督講演会、全国で実施中
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2011.10.09 Sunday 21:20昨年11月20日より全国ロードショーされた映画『レオニー』。現在は、DVDが発売&レンタルされていますが全国で上映会も続いています。松井久子監督が来場し、映画製作のエピソードや『レオニー』を通して伝えたかったメッセージなどを講演する会場もあります。松井監督の事務所のホームページに随時掲載されていますのでぜひチェックしてくださいね。また、映画『レオニー』の公式twitterでもあるマイレオニーのtwitterでは、現在も情報を発信しています。twitterアカウントをお持ちの方はもちろん持っていない方は読むだけもできますので、ぜひチェックしてくださいね。1年前の10月は、皇后陛下がご臨席されてのジャパンプレミアや毎日がお祭りのような日々たったなぁ…、なんて思い出しています。
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「和のなごみ展」のご案内
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2011.08.15 Monday 21:46
昨年11月に公開され、現在も全国で上映会が続いている
映画「レオニー」。現在はDVDも発売中です。
昨年の今頃は、全国のマイレオニーサポーターの
皆さんが、映画の前売券販売に走り回ってくださっていました。
長野県松本市の、徳嵩(とくたけ)よし江さんも、そのひとり。
徳嵩さんは、地元の工房「のどか」で、
木と布を使い、さまざまな作品を作っていらっしゃいます。
そんな徳嵩さんの作品展「和のなごみ展」が
長野県の麻績村(おみむら)にある「信濃観月苑」で、
本日から24日まで開催されています。
「3月のNZの地震に引き続いた国内震災の後は、
それらに思いを寄せて作品を作り続けました。
布の持つパワーを震災地に届けたい」と徳嵩さん。
会場のBGMには「レオニー」のサウンドトラックCDをかけたいとも。
お近くの方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は、徳嵩さんのブログ
「木と布・工房−のどか−の今時のこと」をごらんください。 -
松井監督が新藤兼人監督「一枚のハガキ」を紹介!「クロワッサン」本日発売
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2011.08.10 Wednesday 23:25

昨日に引き続きお知らせです。
本日8月10日(水)発売の雑誌「クロワッサン」の
「最近感動した映画を見ましたか」コーナーに、
松井久子監督による新藤兼人監督「一枚のハガキ」のレビューが
掲載されています。
新藤兼人監督といえば、松井監督の第1作「ユキエ」の脚本を書かれ、
監督を依頼した、当時TVプロデューサーだった松井監督に
「この映画の監督はあなたがやりなさい」と勧めた方なんですよねー。
・・・と昨日書きましたら、松井監督、そのこともしっかり触れられています。
監督は、この映画以外のおすすめの3本も紹介していますよ。
既に書店やコンビニに並んでいるので、チェックをお忘れなく。 -
8月10日発売「クロワッサン」に松井監督
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2011.08.09 Tuesday 05:36東京では、週末からすっかり猛暑が戻ってきました。
みなさんお元気でしょうか。
さて、8月10日(水)発売の雑誌「クロワッサン」の
「最近感動した映画を見ましたか」コーナーに、
松井監督による新藤兼人監督「一枚のハガキ」の紹介文が掲載されます。
新藤兼人監督といえば、松井監督の第1作「ユキエ」の脚本を書かれ、
監督を依頼した、当時TVプロデューサーだった松井監督に
「この映画の監督はあなたがやりなさい」と勧めた方なんですよねー。
クロワッサン811号は、靴&バッグ特集だそうです。
ぜひ、松井監督のレビューをチェックしてみてくださいね。 -
松井監督インタビューが30日(土)日経夕刊に
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2011.07.28 Thursday 19:19
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「レオニー」 DVD 2011年7月22日(金)発売!
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2011.07.22 Friday 08:54
「レオニー」 DVD
2011年7月22日(金)発売です!
アメリカ、日本でのロケーション撮影風景や、
キャスト、監督やスタッフの貴重なインタビューを収録した
メイキング映像付きです!
全国のDVDショップほか、こちらのページから買えます!
DABA-4023
¥4,935(税込) ¥4,700(税抜)●解説書付き
●映像特典
1:メイキング
2:松井久子監督インタビュー
3:劇場予告編
発売・販売:角川書店
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